2013/12/28

Raspberry Pi に Horizon View Clientを載せたいんだけど・・・


http://www.raspberrypi.org/



最近、ナゼかちょいちょい聞かれるこの質問。

結論:載らない。たぶん。
代替手段:Horizon View HTML Access ならイケると思うけど。


理由は、下記の2段階。ゆえに、いずれにせよ載らないだろうなぁ、と。


■バイナリがインテルベースしか用意されていない可能性が濃厚
Raspberry Piは、最近流行のARMなので。
===マニュアルからのコピペ===
Ubuntu Linux 10.04 または 12.04 オペレーティング システムを使用する Linux PC およびノート PC に View Client をインストールできます。
View Client をインストールする Linux PC またはノート PC とその周辺機器は、一定のシステム要件を満たしている必要があります。

モデル:インテル ベースのデスクトップまたはノート PC
===


■Raspberry PiにインストールできるUbuntuのバージョンが要件を満たさない
筆者はARMやUbuntuについてそんなに詳しくないので、深掘りしていないんだけど、このURLも含め、Horizon View Client for Linuxのインストール要件であるUbuntu 10.04以上がインストールできる気配が無い。。。




### 2014年1月追記
世界のTからツッコミをいただきました。「Android for Raspberry Piを使えばイケるんぢゃね?」
Raspberry Pi公式ページの表面しか検索しなかった私が悪うございました。

試してみないとわかりませんが、イケるかもですね。
あ、でもView Client for Androidが、Raspberry Piで使っているARMv6 だと動かなかったりして・・・。やってみないとわからん。。

http://nantonaku-shiawase.hatenablog.com/entry/2013/01/20/215717


View Open Clientならイケる模様。まぁ、そりゃそうだよね。
https://www.youtube.com/watch?v=ok5sKzlH8es

2013/12/24

UAC(User Account Control)仮想化


UACができたときだから、Vista時代からあるのね。

http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0705/15/news012.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071002/283617/

=== コピペ ===
UACによる仮想化では、ファイル・アクセスの場合、%SystemRoot%、%ProgramData%、%ProgramFiles%へのアクセスが仮想化され、%LoadlAppData%\VirtualStoreにリダイレクトされる
===

なるほどー。アプリケーションの設定情報とかを、ユーザー領域ではなく「システム領域とかに書いてしまうようなお行儀の悪いアプリケーション」への対処、か。


色々試してみないとわからんが、RDSHとか、いわゆるSBC(Server Based Computing)用途でWindows Serverのターミナルサービスを使うとき、「対お行儀の悪いアプリケーション」戦で使えるかもね。



T辺さん、温故知新情報あーざっす

iOS 7法人向け機能の強化点とMDM・MAM・MCM


Apple自身による、オンデマンドセミナー

http://store.apple.com/jp_smb_3500/browse/seminars/seminar22/event1

2013/12/20

USB Redirection(USBリダイレクト)で使われるTCP/IP通信のポート番号

筆者的には未検証なんだけど、Horizon View5.1以降で、USB Redirection(USBリダイレクト)で使われるTCP/IP通信のポート番号が変わった模様。

http://kb.vmware.com/kb/1036200

によると、
===
In View Manager 5.1 and later releases, the USB redirection over port 32111 is tunneled over SSL connection (port 443).
===
だってさ。

まぁつまり、両端のOSでは32111を開けとかなきゃいけないんだろう(=ループバックするだろうから)けど、両端の間はSSLですよ、と。




K森さん、ナイス検証&情報提供

2013/12/07

vDGA vSGAは、どのGPUにも適用できる汎用技術・・・らしい

とりあえず、NVIDIA と ATI(AMD)は、両方okとのこと。
で、どの型番がサポートされるかは、HCL次第、と。

今のところIntelはエントリーっつーかローエンド向けがほとんどだから需要がどうだかはさておき、まぁ仕組み的にいえば、たしかにGPUのメーカー問わず大丈夫だわな。


GPUマーケットシェア
http://jonpeddie.com/press-releases/details/amd-winner-in-q2-intel-up-nvidia-down/

ふむふむ、3社で寡占なんすねー。あえて順位は書きません。
さて、この順位からすると、このうちの1社、しかも最近出荷したばかりの特定少数の型番のGPUにしか対応していない 某技術 ってどうなんでしょうね。



3D CAD on 仮想デスクトップ
vGPU


2013/12/06

3D CADも仮想デスクトップで

たまにはマジメに

===
快適な空調で静かなオフィス。電気代が安くあがり、CADデータ盗難防止にも役立つ。CADの実行環境を仮想デスクトップにすることで、色々なメリットが生まれます。

3D CADを仮想デスクトップで実行。既に、自動車設計や飛行機設計などでも十分実用的に使っていただける段階を迎えております。実際に、3D CADを毎日のように扱っておられるエンジニアのかた数名に使っていただきましたが皆様一様に「物理ワークステーションを使っているのと、違いが分からない」と仰っていました。3D CADのベンチマークテストも実施してみましたが、物理ワークステーション上での実行結果とさほど変わらぬ結果です。十分満足いただけるパフォーマンスを発揮します。

いくつかの方式が選択できますが、もっともパフォーマンスが高い方式であっても、それなりの集約率、具体的にはラックマウント1U(高さ約4.4cm)あたり5台程度の3D CADの仮想デスクトップ稼働を実現できています。この集約率は今後益々高まることが期待されます。画像品質の面では、PCoIP は送信元の画面と寸分違わぬものをアクセス端末に届ける「ロスレス(Lossless)」転送をデフォルトとしています。仮にネットワーク帯域が十分でなかったとしても、継続的に補完し続け、最終的に完了させます。この特性により、精緻な画像を扱う現場で好まれて利用されている例が多くあります。
===

以下、どんな感じか、が見られます〜

VMware Horizon View, Cisco, and NVIDIA: Enabling Global Collaboration with 3D at SSOE

NVIDIA GRID K2 on VMware View running Solidworks

Virtual Desktop: GPU Testing

GPU 仮想デスクトップ紹介 VMware View vSGA


2013/12/05

RDPでは使えている各種デバイスをPCoIPでも使えるようにするSDK

リリースされた模様。
http://blogs.vmware.com/euc/2013/12/vmware-has-released-the-rdp-vc-bridge-sdk.html
どうやら今までは各デバイスメーカーと個別にごにょごにょやっていた作業をSDK化したようだ。

たとえば、指紋認証とかの認証デバイス、認証の通信にvirtual channelを使ったりする。つまりRDPであればRDPという土管の中に、認証用のchannelを開いて、その中で認証通信を行う。



VCとはvirtual channelのこと。
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa383546(v=vs.85).aspx

Windows Server OSをHorizon Viewの仮想デスクトップOSとして利用する場合


えー、まずここにやるべき設定が載っております。
http://kb.vmware.com/kb/2057605

で、とっても重要なこと、Client OSなら当然サポートされるのに、Server OSだとサポートされない機能一覧、が載っておりますので、留意します。
=== 以下、上記kbからのコピペ ===
Smart card SSO on Windows Server 2008 R2
Virtual printing (ThinPrint)
Multimedia redirection (MMR)
Unified Communications (UC) APIs
Microsoft Lync 2013 SDK
View Persona Management
vCenter Operations Manager functionality
Local-mode desktops


で、見かけをWindows7そっくり、にしたい場合は、下記サイトを参考に。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc772567.aspx

「デスクトップ エクスペリエンス機能」って言うんですね。

VADC, View Agent Direct-Connection

Horizon View 5.3からの新機能。
Connection Server、つまりConnection Brokerナシに、View Clientから仮想デスクトップに直接接続することができるようになった。

View Agent の plugin らしい。

ここでいうView Clientは・・・たぶん何でも良いハズ。iPadだろうがゼロクライアントだろうがView Client for Macだろうが。View ClientのConnection Serverのホスト名もしくはIPアドレスを入れる所に、該当仮想マシンのソレを入れればokのようだ。

このビデオでは、基本事項がひととおり紹介されている。
http://vimeo.com/80079604


下記の、そのうち実際試して調べなきゃーと筆者が思っていたことも、このビデオにその答えが載っていた。

どうやら少なくともこのバージョンでは、vSphere上のVMのみが対象のようだ。物理PC(パソコン)や、VMware FusionもしくはVMware Workstation上のVMとかは対象外。つーことは、どー考えてもKVM、Hyper-V、XenServer、etc・・・などの上のVMもダメでしょうな。


それにしてもこの新機能、なんだか色んなポテンシャルを感じますなぁ。

2013/11/27

AWS Amazon WorkSpaces

Brian Madden氏がAmazonから得た一問一答が参考になる。

たとえば「仮想デスクトップOSのパッチ適応とかは標準でWSUSらしい。つまり、いわゆるVDIっぽいパッチ適応ではない」とか。

善し悪しではなく、こういうコンセプトだってこと。DaaSとはいえるだろうけど、今まででいうところのVDIの基本的なコンセプトとは違いそうだ。

http://www.brianmadden.com/blogs/brianmadden/archive/2013/11/26/i-sent-amazon-50-questions-about-their-new-workspaces-daas-product-here-are-the-answers-to-every-single-one.aspx?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+brianmadden%2Frss+%28BrianMadden.com+-+Desktop+Virtualization%2C+Consumerization+of+IT%2C+and+Enterprise+Mobility+Management%29

2013/11/20

Horizon Mirageで、Horizon Viewのフルクローン(Full Clone)方式で展開された仮想デスクトップを管理

本来の仮想デスクトップの良さ、たとえば統制の取れたOS管理やアプリケーション管理、具体的にはセキュリティパッチ全台強制適応など、を活かすためには、リンククローン(Linked Clone)のほうが圧倒的に優れている。

一方、上記の良さは無いものの、仮想デスクトップのフルクローン(Full Clone)方式だと、個々のエンドユーザが好みに応じてアプリケーションをインストールするとかの自由度が高くて良い。


で、この度、仮想デスクトップのフルクローン(Full Clone)方式に対して、(少々緩いながらも)統制の取れたOS管理やアプリケーション管理ができるようになりましたとさ。




https://www.vmware.com/jp/support/support-resources/pubs/mirage_pubs/releasenotes-mirage43.html

2013/11/12

WebアプリをSAML対応させるために


まーそんなに簡単な作業っつーわけではないわけですが、SAMLの説明、サンプルコードの紹介、など、色々載っている。

http://blogs.vmware.com/horizontech/2013/08/vmware-horizon-workspace-web-application-integration-saml-protocol.html



Web Application

2013/11/05

Windows Server OSをVDIの仮想デスクトップOSとして利用する場合、どのCALが必要か


http://vdesktops.blogspot.jp/2013/10/windows-server-osvdi.html

で、要約すると、

VDAは不要なものの、

・Windows Server CAL
・RDS CAL

が必要になる模様。この使い方ではRDS全く利用しないのにRDS CALを買わなきゃならんのがアレだが、寡占企業のOS使うので税金と思うほかないですな。



「VDA不要」「RDS CAL要」の下りが、P3 左側に書かれている。


2013/11/03

Microsoft Office を ThinApp で

MS Office


Packaging guide for ThinApp 5.x and Microsoft Office 2010
http://kb.vmware.com/kb/2062694

Support Policy for Microsoft Office 2010 applications virtualized with VMware ThinApp
http://kb.vmware.com/kb/2021901


Packaging Guide for ThinApp 5.x and Microsoft Office 2013
http://kb.vmware.com/kb/2062691

2013/10/29

サイボウズ、VMwareと連携するアジア初のSaaSプロバイダとして登録

「VMware Horizon Workspace」と「cybozu.com」のSSOを実現

SAML連携の話。
日本のSaaSが、いわゆるEnterprise市場でもどんどん使われるようになると良いですね。




苦節1年7ヶ月・・・(独り言)

簡易セットアップガイド
https://developers.cybozu.com/ja/tutorial/whitepaper.html


"DaaS" と "Desktop as a Service" はDesktone(現VMware)の登録商標


米国での話なので、日本国内では関係ナシのようですが。
http://www.citeworld.com/cloud/22560/why-vmware-bought-desktone

Linux の仮想デスクトップ


たくさんの需要があるのかないのか・・・はさておき「Linuxの仮想デスクトップって、ある?」は良く聞かれる。

Desktoneならできますよ、らしい。※下記URLで文字列検索
http://www.desktone.com/product/deep_dive


2013/10/20

Windows 8.1、OS標準機能でベアメタル回復できるフルバックアップ

Windows 8まで筆者が週次バッチ処理で使っていたGUI(週次バッチをGUIから仕込めた)が、Windows 8.1では探しても見当たらなかった・・・のでググってみたら、

http://yamanxworld.blogspot.jp/2013/08/windows-81-preview.html

コマンドラインだけになったんかいっ。
めんどくさっ

2013/10/16

Windows 「Server OSもVDIで利用」できる


ついに、Horizon View 5.3から、Windows Client OS(XP, Vista, 7, 8, etc...)だけではなく、Windows 「Server OSもVDIで利用」できるようになった。らしい。

実は以前から(技術的には)できたんだ。が、VMwareのサポート対象ではなかった。


これは、いわゆるターミナルサービス(Terminal Service)に接続するわけぢゃないんだよ。勘違いされやすいんだけど。。
# 元より、ターミナルサービスにHorizon Viewで接続する方式はずーっと昔から提供されている。この場合、画面転送プロトコルは今のところRDPだけだけど。

仮想テスクトップOSとして、Windows7とかを利用するかわりに、Windows Server 2008R2を利用するわけだ。VDIなので、当然ながら、OSインスタンスはユーザーごとに割り当てられる。

Windows Client OSではないので、あの、ぼっ○○り(?)で有名なWindows VDAライセンスが不要なのだ。
http://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/software-assurance/windows-virtualization.aspx

「サーバOSのほうが高価ぢゃん」とか思う人もいるかもしれんが、それも違う。Windows Server の Datacenter Editionは、プロセッサライセンス(物理サーバのCPUソケット数に対して課金)が基本で、そのソケット上にはOSインスタンスを上げ放題だから、である。

VDIでは、(使い方にもよるが)1コアあたり8つくらいはOSインスタンスを立ち上げて利用するのがフツーだ。イマドキのプロセッサは10コアくらいは積んでいる。で、2ソケット機が標準だろうから、計20コア。1台のサーバ機あたり、8 x 20コア = 160 OSインスタンス、という感じ。コレに必要なDatacenter Editionのライセンスは2つ。価格は、サーバ機メーカーからOEM提供されているDatacenter Editionの価格表を参考にすると分かり易いッス。

それに、Server OSだから、Client OSにはないSPLAが存在する。サービスプロバイダがWindowsのライセンスも含めて、まるごとサービスを提供できるわけだ。※Client OSだとSPLAが無いので、コレができない。



http://www.vmware.com/jp/company/news/releases/vmw-euc-portfolio-10-16-13.html

===以下、コピペ===
パブリック/プライベート クラウド向けのデスクトップOSとしてWindows Server 2008 R2のサポートにより、Microsoft Virtual Desktop Access(VDA)のライセンスに関するコストと複雑さが軽減されるため、DaaSサービス プロバイダは顧客間で物理サーバを共有して、さらにWindowsライセンスを直接提供することもできます。

2013/10/15

Desktone買収

買収ですか。そうですか。
http://blogs.vmware.com/vmware/2013/10/vmware-daas-acquisition.html

これでVMwareはDaaSを展開しやすくなりますね〜。Desktoneのやり方のままのサブスクリプションっぽいライセンス販売なのか、それとも自身がDaaSを展開するのか、はさておき。下手にちまちま内部開発していくより、実績が十分ある同社をバクっと買収したほうが楽でしょうしね。

Desktone側としても、今後躍進しようとするならば、Desktoneが弱かったであろうEnterprise市場に打って出なければならなかったわけで、その市場に強いVMwareに買収されるというのは、最も正しいexit optionの一つだったに違いない。


VMware vCHSでDesktone的な
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=mUhzfBsoEZI

2013/09/05

学校でHorizon Viewが使われる理由


今に始まったことでは無いけど、高校とか、大学とか、いわゆる教育機関は圧倒的に相性が良い。


ナゼか?をうまく紹介しているサイト。



2013/08/28

Horizon View コンポーネント互換性一覧

たとえば、View Client for Windows 4.6 と Connection Server 5.2 とで互換性があるのか否か、はどこで確認すればよいのか?

正解:下記題のマニュアルに載っている。


[日本語] VMware Horizon View のアップグレード
[英語] VMware Horizon View Upgrades




Compatibility、コンパチ

2013/08/19

Horizon Viewのアラートをメールで飛ばす


Event DBとして元々Databaseに入っているので、たとえばDBのトリガーで飛ばしても同じ事なんだけど、専用のWindowsアプリを作っちゃった人がいる、という良い話。

http://chrisdhalstead.net/2013/08/18/horizon-view-events-notifier/


2013/08/05

vCOps for Horizon View 1.5 Architecture

vCenter Operations Manager for Horizon View 1.5 アーキテクチャ

http://myvirtualcloud.net/?p=5266



Mぽりんのつぶやきからゲット

2013/07/10

現在公開されているWeb API一覧【2013年版】

時代は進んでいる・・・
ヤバい、こっちの世界の方が楽しそうだ。どうしようw

http://www.find-job.net/startup/api-2013
https://www.dropbox.com/developers


Mぽりんのつぶやきからゲット

2013/07/09

Horizon Mirage Client の各種設定

Mirage Clientの進捗ダイアログを表示する。マウスカーソルを、その進捗ダイアログの上に乗せて、
[Ctrl] + [Alt] + [s]

でok。
そうすると、[Horizon Mirage 構成ユーティリティ]が起動し、各種設定ができるようになる。


どれくらい忙しくMirage Clientを動作させるか(完了までの速さと、アクセス端末負荷、のトレードオフ調整)とか、ログレベルの変更とかができる。



2013/06/26

Office 2010 vs. Office 2013 on VDI

ほぉぉ、Office 2013 のほうが Office 2010 よりも 20%も集約率が悪いのか。

http://blogs.citrix.com/2013/03/27/microsoft-office-2013-impact-on-vdi-and-sbc-workloads/

現象から見て、Horizon Viewでも同じでしょうな。たぶん。

Horizon Mirage, SQL Database Sizing

Horizon Mirageは、Microsoft SQL Serverを使うんだけど、じゃあ、データベースはどれくらいの容量を用意しときゃいいんだ?


はい。

1KByte/1ユーザ

くらいらしい。たいして食わないんだな。たぶんな。
余裕を持って 1.3倍取っておくとしても、

1.3GB / 1,000ユーザ

ってことで。

Horizon Mirage、Mirage Server上のAntiVirus設定


Horizon Mirageの動きが遅いっ、となったら疑うべき事項。
Mirage Server上のAntiVirus(アンチウィルス)設定で、以下を除外すべし、とのこと。

フォルダ:C:¥ProgramData¥Wanova Mirage¥LocalCache
プロセス:Wanova.Server.Service.exe


2013/06/18

Horizon Mirageのリファレンスマシンには仮想マシンを使おう


ベースレイヤー(Base Layer)を取得するのに使うリファレンスマシン(Reference Machine)には、仮想マシン(VM, Virtual Machine)を使ったほうがよい、という話。

まぁ普通に考えて、リファレンスマシンに物理マシンを使うと、いかにも「ゴミ」が混じりそうだし、そもそもメンテナンスし続けなければならないことを考えると、仮想マシンのほうが便利でしょうな。

で、あたりまえながら、(その適応先が物理マシンの場合)リファレンスマシンには、VMware Toolsをインストール「しない」こと。用途的にしょうがない。



KMGさんありがとー。

リファレンスPC

2013/05/24

CAD および 3D アプリケーション用の相対マウス機能

とっても重要なので、マニュアルからコピペしとく。
http://www.vmware.com/files/jp/pdf/horizon-view-client-53-windows-document.pdf

P48らへん。

---
CAD または 3D アプリケーションが Horizon View 5.2 デスクトップで使用されている時に PCoIP 表示プロトコルを使用する場合、相対マウス機能を有効にするとマウスのパフォーマンスが改善します。
ほとんどの状況で、3D レンダリングを必要としないアプリケーションを使用していれば、View Client は絶対座標を使 用してマウス ポインタの移動に関する情報を伝達します。絶対座標を使用すれば、クライアントはマウスの移動をローカ ルで描画し、これはパフォーマンスが改善され、特に企業ネットワークの外にいる場合は顕著です。

AutoCAD やビデオ ゲームの再生などのグラフィックスを多用するアプリケーションを使用する必要がある業務では、絶 対座標ではなく相対座標を使用する相対マウス機能を有効にしてマウスのパフォーマンスを改善できます。この機能を使 用するには、View Client メニュー バーから [オプション] - [相対マウスを有効] を選択します。
---

注意 フル画面モードではなくウィンドウ モードで View Client を使用して相対マウス機能を有効にすると、マウス ポイ ンタを View Client メニュー オプションに移動したり、View Client ウィンドウの外にポインタを移動できなくなること があります。この状態を解決するには、+ を押します。 
---

Horizon View 5.2以降。

で、View Client 5.3以降の機能らしい。
※2013年5月現在、View Client for Windowsのみ、の模様。そのうち他のOS用も対応するんだろうけど

2013/05/21

2013/05/19

ThinPrintの新機能 in Horizon View5.2


Cache(キャッシュ)やら、Staple(ホチキス止め)、Punch(穴開け)、Bind(綴じ方)、NUp(複数ページを1枚に印刷)とかに対応したらしい。

http://myvirtualcloud.net/?p=5060

2013/05/10

Horizon View 5.2 パフォーマンス ベストプラクティス



VMware Horizon View 5.2 Performance and Best Practices
http://www.vmware.com/resources/techresources/10364

space efficient sparse (SEsparse) disks, hardware accelerated 3D graphics, Windows 8, RDP8



VMware Horizon View 5.2 and Hardware Accelerated 3D Graphics
http://www.vmware.com/resources/techresources/10365

2013/05/09

Android, iPad, iPhoneから、プリンターに

セブンイレブンのマルチコピー機宛・・・ですけど。
出先でタブレットやスマートフォンからってことが多いのだろうから、用途的には合っていますね。
http://www.printing.ne.jp/
https://itunes.apple.com/jp/app/netprint/id372351201



印刷

MDT 2010でWindows 7を無人インストールする

ほぉぉ。
Windows XP から Windows7 への移行(マイグレーション:Migration)にも使えそうだ。

―― 無償ツールでWindows 7の大量導入を大幅に省力化 ――
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/mdt01/mdt01_01.html


2013/05/03

iOSアプリの、配布方法


分かりやすい。有り難い記事。
http://feedtailor.jp/wp/?p=3300

Horizon Workspace、Horizon Mobileで、どうやってiOSアプリを配布するのか、の参考に。


iPad, iPhone

2013/04/17

VDI上もライセンス的に問題の無い、AutoCAD互換ソフト

AutoCAD互換。VDI上で使ってもEULA上、なんら問題ナシ、とのこと。
AutoCADは、技術的には全然ふつーに動くのだけれど、EULAでVDI上での使用が制限されているらしい。

https://www.bricsys.com/ja_JP/


BricsCAD

※※※ 2013年11月18日 追記 ※※※
BricsCADのライセンスサーバ(ネットワークライセンス)がHorizon View環境で正しく動くか否か、検証してみた。

Recomposeとかしてみたけど、あたりまえながら上手く動いた。

2013/03/29

Mirage Clientインストール後にMirage Serverのアドレスを変更する方法


1.
c:¥program files¥Wanova¥Mirage Service¥Wanova.Desktop.Configurator.exe.config
の "serverAddress" value="xx.xx.xx.xx"を変更

2.
"Wanova Mirage Desktop Service"サービスを再起動。
Mirage Clientの削除、再インストールは必要ナシ。


Oさん、ありがとー

2013/03/26

VCP試験 バウチャー割引


http://pex.vm-event.jp/tokyo/exhibition.html

ーーー以下、コピペーーー
なお、例年、提供しております「認定試験割引バウチャー」もお配りする予定です。また、VCP5-DT (デスクトップ認定資格)を取得されている方には、粗品を進呈いたしますので、ブースまでお越しください。

2013/03/20

Horizon Mirage 4.0 評価ガイド


http://www.vmware.com/files/pdf/techpaper/vmware-horizon-mirage-reviewers-guide.pdf


マニュアル読むのが面倒くさい人向けの、
てっとりばやく、ひととおり動かしてみるためのガイド。
イイネ。

2013/03/19

仮想デスクトップの操作をブラウザ(browser)から

Horizon View 5.2 Feature Packで、現在実現できている。もち、正式サポート対象の模様。

Feature Packといっても、Horizon View 5.2 リリースから1ヶ月経ってないぞw


http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=43Py6Rmhq8U

HTML Accessという名前。
HTML5互換ブラウザ(特殊なプラグイン無し)で使える模様。


仮想デスクトップをタブレットで。Unity Touch


アプリに手を入れる必要、一切なし。
操作感が格段にアップ。


http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=eHZoUiDFeVE





どっかの会社の、Mobile Application SDK だっけ・・・元のアプリのソースコードに手を入れなきゃならんヤツ・・・誰が使うのかしらw

2013/03/16

Windows Server を VDIの仮想デスクトップとして使う方法


Horizon View Agentを Windows Server 2008に入れるってヤツね。

http://myvirtualcloud.net/?p=4776

Terminal Serviceではなく、あくまでもVDIとして、Windows Serverを使う。
文中に書かれているけど、VMwareとしてはnonsupportとのこと。まぁあたりまえですな。



Linked Clone
リンククローン

同、Windows Server 2012 RDS版
http://myvirtualcloud.net/?p=5116

2013/03/12

PCoIPが使えるDaaS、価格、費用、etc


http://tm.softbank.jp/business/white_cloud/iaas/desktop/

http://www.ideacns.co.jp/service/service-daas



世の中には、個別契約の運用一括請負をもってDaaSと言っている場合も少なからずあるなか、上記2つは、いわゆるDaaS、Desktop as a Service、の例・・・のように見える。


ソフトバンクテレコムのほうは料金概算も出てますね。

Horizon View 5.2 評価ガイド


http://www.vmware.com/files/pdf/view/VMware-View-Evaluators-Guide.pdf

マニュアル読むのが面倒くさい人向けの、
てっとりばやく、ひととおり動かしてみるためのガイド。
イイネ。

3D CAD on Horizon View、ベンチマーク(benchmark)テストに使えそう


http://www.tomshardware.de/download/Viewperf,0301-28791.html


Koさん、紹介ありがとさんです。

2013/03/10

仮想デスクトップに割り当てられるVRAM容量

■View Composerのリンククローン(linked clone)を使わないとき
vSphere Clientの、 [仮想マシンのプロパティ][ビデオ カード][カスタム設定の指定:]で、容量指定。
#[3D グラフィック][3D サポートを有効化]をチェックすること。
#理屈を書くと長くなるので省略するけど、仮想デスクトップで該当仮想マシンを使うときは、基本的にココはチェックにしておくこと。

■View Composerのリンククローン(linked clone)を使うとき
[Pool Settings][Windows 7 3D Rendering:][Configure...] で、VRAM容量の指定ができるようになっている。ここでは、指定できる最大容量を指定しておこう。

注意点が以下。

View 5.0以降:MAX 128MB
View 5.2以降:MAX 512MB

なんだけど、そもそもこの機能は、vSphereの機能に依存しているから、View の各バージョンの最大値も、そのViewのバージョンがリリースされたときの最新vSphereのバージョンに基づいている。しかも、それが仕様になっちゃっている。つまり、

vSphere 5.0以降:MAX 128MB
vSphere 5.1以降:MAX 512MB

にも縛られる。

気をつけなきゃいけないのは、View5.2.x と vSphere 5.0.x の組み合わせで使うとき。 まぁ実害は無いような気もするけど、View 5.2.x の GUI では、VRAM は 512MB 指定できちゃうけど、もし 512MB 指定したとしても、実際には vSphere 上では 128MB になる・・・ハズ。

トラブルシューティングとか考えると、めんどうくさいから、この組み合わせで使うときは、View 5.2.x の View Administrator のGUI上では、VRAM容量指定を 128MB にしておこう。

2013/03/07

仮想デスクトップを体感してもらう

やっぱし、仮想デスクトップって、なんやかんやいってもどんなもんだか一般的には未だにあんまり知られていない。

知らないモノを売るだなんて、車を見たことが無い人に車を買ってもらえるよう努力をするようなもんだ。

というわけで、遠回りそうでいて実は近道なのが、案件の初期段階でお客さまに「仮想デスクトップを体感してもらう」ことだったりする。

で、この「仮想デスクトップを体感してもらう」ときに、もの凄く重要な要素が一つある。

「アクセス端末にWindows OSを使わないこと」

仮想デスクトップを知らない人にとって、Windows OSの中で仮想デスクトップ(=Windows OS)が見えても、何が起こっているのか???になってしまい、理解度がガクンと減るのだ。

Windows OS以外ならなんでもいい。特に、まったくOSの要素が無いゼロクライアントとかだと、仮想デスクトップを知らなかった人でも、ピンときてくれる人の割合が断然高い。
とにかく、MacでもiPadでもLinuxでも、Windows OS以外から仮想デスクトップに繋げて触ってもらうことが重要。



2013/03/06

PCoIPオフロードカード(offload card) Blade用も出たよ


PCI expressに加えて、まずはhp Blade用。激写

これで、
ProLiant Blade Workstation (もちろんVMware ESXi のHCL通過) に
NVIDIA QUADROと、このAPEX2800
両方を同時搭載して、3D CADもブンブンってことがふつーにできるわけだ。

もちろんHorizon View 上でねっw


2013/03/01

View 5.2 で、pcoip.maximum_frame_rate をいじるとき


下記事項も注意されたし、ということのようだ。



View 5.2で、(PCoIP自体のチューニングパラメータではなく)PCoIPとかで画面転送するための画面情報を取る側もチューニングできるようになっている・・・模様。

具体的には、
HKLM\SOFTWARE\VMware, Inc.\VMware SVGA DevTap\
以下。

で、ここに、

HKLM\SOFTWARE\VMware, Inc.\VMware SVGA DevTap\MaxAppFrameRate (DWORD)
というパラメータがある・・・模様。


どうやら、画面情報を取る側のフレームレート(秒間、何コマ取るのか)を制御できるパラメータらしい。

で、
MaxAppFrameRate <= pcoip.maximum_frame_rate
にしておかないと実に無駄なオーバーヘッドがかかるよ。という話。

理屈を考えてみりゃあたりまえの話ですな。

2013/02/26

HP ProLiant + Fusion-io で、recompose(再構成)にどれくらい時間がかかるのか、計ってみた

めんどくさいので、細かい機器構成は省略するけど、小規模環境をイメージして、ESXi用の物理サーバ機1台のみで試してみた。

View Administratorの管理者画面で、
[View構成]-[グローバル設定]-[全般]-[警告後に、次の期間が経過してからログオフする:]
で、管理者がrecompose(再構成)指示後、ユーザーのログオフを何分待つのか指定する。デフォルトは5分。最短1分。

もし、全仮想デスクトップがログオフ済みであれば、ただちにrecompose処理が開始される。

replica(レプリカ)作成処理:約100秒
replica作成処理以外:約500秒 (仮想デスクトップ数 12個、18個、24個 どれでも同じ)

もうちっと仮想デスクトップ数を増やした場合も試して、どれくらい時間がかかるかの一次関数が作れるとよかったんだけど、たまたまお借りしたサーバ機がRAM:64GB搭載だったので、ここまでで終了。orz

とはいえ、十分に速いでしょ。これで。
ログオフの待ち時間を入れたとしても、1仮想デスクトップあたり30秒未満だし。


さらに、あたりまえながら、ESXi用の物理サーバ機を増やしたり、vCenter Serverを増やしたりすれば、同時並行作成数は増やすことができるし。



環境作ってくれたYaさん、テストに付き合ってくれたKiさん、ありがと〜

VMware Horizon Suite license(ライセンス)概要


http://kb.vmware.com/kb/2042975

Horizon View
Horizon Mirage
Horizon Workspace

ライセンスの数え方とか。


なお、Horizon Suite/Horizon View の中の、すべてのコンポーネント用のOSインスタンスは、 Horizon View に含まれている vSphere Desktop 上で稼働させてしまって良い、 それで vSphere Desktop の EULA 的に問題なし、らしい。


ダウンロード, download, は以下。


https://my.vmware.com/web/vmware/info/slug/desktop_end_user_computing/vmware_horizon_view/5_2


https://my.vmware.com/web/vmware/info/slug/desktop_end_user_computing/vmware_horizon_mirage/4_0

https://my.vmware.com/web/vmware/info/slug/desktop_end_user_computing/vmware_horizon_workspace/1_0



2013/02/25

Horizon Mirage その2


さて、
「Mirage AgentをインストールしたWindowsパソコンの、全てのデータが、中央に格納される」わけだが、1, 2台ならさておき、数百台、数千台ともなると気になるのが「容量」だろう。

中央のストレージの容量にしかり、ネットワーク転送量だったり。
無論、ここでも Horizon Mirage は活躍する・・・らしい。

ストレージは超重複排除
ネットワーク転送は超圧縮

する、とのこと。

特にストレージの重複排除は、
まずは、Windowsのファイルレベルで実施。たとえば、50人が同じファイルを持っていたとしても、中央に格納されるのは、最初の1人目のファイルだけ。2人目以降は「既に格納済み」ということでネットワーク転送すらされない。
2段階目として、Windowsのファイルのブロックレベルで実施。たとえば、50人が同じファイルを持っていたとして、そのうちの1人がそのファイルを少々改変したとしても、同じファイルは最初の1人目だけ。改変されたファイルは、改変されたブロックだけ、が格納されるようだ。

なお、ストレージの重複排除は、Horizon Mirageの機能なため、ストレージ装置自体が重複排除の機能を持っている必要は無い。

2013/02/22

Horizon Mirage その1

ようやく発表されましたね。新ネーム、Horizon Mirageで。
http://www.vmware.com/jp/products/desktop_virtualization/mirage/features.html

色々機能があって、混乱しちゃい易いんだけど、要点絞って説明してく。

まーず、コイツの主たる効能は・・・Windowsパソコンの自動バックアップ・・・だよ。

Mirage AgentをインストールしたWindowsパソコンの、全てのデータが、中央に格納されるわけだ。しかも、この格納が継続的に行われる。そのWindowsパソコンがヒマなとき、つまり、ユーザーが使っていないとき、とかを見計らって、ずーーっと継続的にバックアップが取り続けられる。
# どの程度の間隔でスナップショットを持っておくか、は指定できる。無論、トレードオフで、間隔を短くすると、下記のようなリカバリ時に自分の望むモノを取り出せる確率が高くなる一方、溜めておくストレージの容量は増加する。

1. ユーザーが間違ってファイルを消してしまったとき
2. ユーザーが間違ってファイルを上書きしてしまったとき
3. Windowsパソコンが壊れてしまった、紛失してしまった、リース切れになってしまった、とき

ファイルやフォルダ単位の復旧もできるし、Windowsパソコン丸ごと、の復旧もできる。
しかも、簡単で短時間に。


この機能だけでも買う価値はあると思う。たぶんな。。

2013/01/05

スマートフォン版Ubuntu

一つのデバイスを、スマートフォン(Smartphone)としてもPCとしても使える。
コンセプトは良いなぁ。
コレ、AppleもGoogleもMicrosoftも成し遂げてないよね。

http://www.computerworld.jp/topics/2618/206021

--- 以下、コピペ ---
端末メーカーの開発を支援するため、Ubuntu phone OSはAndroidボード・サポート・パッケージ(Android BSP)との互換性を持っている。これにより、Android向けに開発されたハードウェアで容易にUbuntuを動作させることができるという。
 またCanonicalによれば、2014年4月のリリース(14.04)以降、1つのUbuntuイメージがPC、タブレット、スマートフォンのあらゆるデバイスで動作するようになる見込みだという。