2012/08/23

Poor performance when moving windows between multiple displays in View 5.x session

---引用
This issue is limited to this configuration:
  • Windows 7 View virtual machines (both 32bit and 64bit)
  • Virtual machine hardware version 7 or 8
  • View Agent 5.0
  • Client desktop utilizing multiple displays
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http://kb.vmware.com/kb/2010359


まだ試していないけど、マウスカーソルの追従、とかで何かあったときに、役に立つのかもしれない。


Why choose VMware View?


http://www.whychooseview.com/

ほほほ。某 Modern UI Style とやらに似ているようなw

2012/08/22

Horizon Application Manager 1.5 Tips and Tricks


http://communities.vmware.com/docs/DOC-19827

Firewall Ports(ファイアウォール ポート番号)  Horizon 1.5 オンプレミス
http://coyotetech.net/2012/08/17/firewall-ports-horizon-1-5-on-prem/

Horizon Application Manger High Availability and Load Balancing

Horizon App ManagerのHA構成
http://communities.vmware.com/docs/DOC-19832

2012/08/21

Teradici Tera2 発表、続々と


http://www.teradici.com/news-and-events/press-releases/2012-08-14-3



■Dell Wyse Zero Client(ゼロクライアント)
http://en.community.dell.com/dell-blogs/direct2dell/b/direct2dell/archive/2012/08/20/new-dell-wyse-zero-clients-designed-specifically-for-vmware-view.aspx



■HP Zero Client(ゼロクライアント)
http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/2012/120820a.html
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To provide a consistent high-performance VDI end-user experience, HP rack and blade servers now support the Teradici APEX 2800 Server Offload Card. This card offloads PCoIP image encoding tasks and reduces sever CPU utilization, empowering IT managers to protect and ensure a consistent user experience while workloads change. The Teradici APEX 2800 Server Offload Card comes in PCI-E and MXM form factors and is compatible with all HP thin and zero clients in VMware View environments, delivering a rich multimedia experience.
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とあるので、HPでは、APEX2800、PCoIP オフロードカード、は既にサポート対象になっているのだろう。

2012/08/13

Teradici RDSH(Teradici Arch)

こっ、コレがウワサの、Microsoft RDS(Terminal Service)に対してPCoIPが使えるってヤツか。

http://www.teradici.com/pcoip-solutions/rdsh-solutions/overview.php

仮想デスクトップのほうが、アプリケーションの制約無いし、ユーザーごとのリソースの分配(=事実上、仮想マシンごと、だけど)も平等にできるから、MS RDSよりも色々便利なわけだが・・・

「そもそもアプリなんて、IEとMS Officeくらいしか使わんぜ」
「VDAライセンスとか、高額なマイクロソフト税、払いたくないし」

とかいう向きには、MS RDS(Terminal Service)でも十分だったわけぢゃ。この場合、発生し得る不満が、RDPの不出来だったりする。もちろん昨今の最新バージョンはそんなに悪くはないのだけれど、それでも流石にPCoIPやICA(HDX)と比べたら、赤子も同然。

というわけで、Teradici RDSHによってPCoIPが使えるようになるのなら、MS RDSも相当オモロクなるね。

2012/08/03

DSR(Dynamic Source Routing)プロトコルとは

ふむふむ。
http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/wp2p/wp2p05.htm

http://tools.ietf.org/html/rfc4728

View Composer、再構成(recompose)が完了するタイミング

再構成(recompose)のスケジュール設定で、
[ユーザーを強制ログオフ]
にしちゃえばプール全体で再構成が走るから、完了するタイミングは自明だよね。

けど、
[ユーザーがログオフするのを待機]
にしたときに、どうなるのか。試した結果を下述。

再構成前のマスターイメージ、SP1、
再構成後のマスターイメージを、SP2、
としよう。

同じプール上には、vD(=仮想デスクトップ)が、3つあるとする。
最初の状態は、
vD1 = SP1
vD2 = SP1
vD3 = SP1

ユーザーも3人いるとして、
userA(vD1にログイン中)
userB(vD2にログイン中)
userC(まだログインしていない)
とする。

ここで再構成をかける。

■まだユーザーが割り当てられていないvD3の運命
再構成がすぐに走る。再構成が完了すると、
vD3 = SP2
となる。同じプールでログオフ待機中のvD1 = SP1、vD2= SP1があるけど、そのことに関わらず、以降、userCがログインすると、vD3 = SP2となる。

■userBが、ログオフした場合
vD2の再構成がすぐに走る。再構成が完了すると、
vD2 = SP2
となる。同じプールでログオフ待機中のvD1 = SP1があるけど、そのことに関わらず、以降、userBがログインすると、vD2 = SP2となる。

つまり、この時点で、
userAは、 vD1 = SP1
userBは、 vD2 = SP2
userCは、 vD3 = SP2
という状態で、仮想デスクトップを普通に使い続けることができている。


■応用編
http://vdesktops.blogspot.jp/2012/08/view-composer.html
と組み合わせて考えてみよう。上述の条件のまま、同じプール内に、SP1、SP2の2通りに限らず、SP3、SP4・・・と何通りも共存できるわけだ。

View Composerで、マスターイメージ、を切り替える単位

マスターイメージ(別称:親VM、親仮想マシン(parent virtual machine))は、プール(pool)単位で切り替えるのが普通。

けど、仮想デスクトップ単位でも切り替えられる。
なので、同じプールの中の仮想デスクトップであったとしても、以下のようなこともできる。

めんどくさいので、具体的に。
たとえば4世代のマスターイメージ、本質的には仮想マシンの4世代分のスナップショット、があるとしよう。それぞれ、Windows OSのSP1、SP2、SP3、SP4が適用されている、とする。

仮想デスクトップA:SP1
仮想デスクトップB:SP2
仮想デスクトップC:SP3
仮想デスクトップD:SP4

なんてこともできるし、極論でいくと、以下のような遷移をさせることもできる。

仮想デスクトップA:SP1 -> SP2 -> SP3
仮想デスクトップB:SP1 -> SP2
仮想デスクトップC:SP1 -> SP4
仮想デスクトップD:SP1


で、この直上のバラバラのマスターイメージ、実際にはそれぞれ別のレプリカが参照されているわけだけど、を使っている仮想デスクトップ群に対して、プール単位の切替で、一気にSP5にすることだってできる。