2011/12/28

HorizonのSAML認証


まずはSAML認証のお勉強
http://d.hatena.ne.jp/shinichitomita/20080122/1201006098

http://thinkit.co.jp/story/2011/02/18/1999

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/adsf2sso01/adsf2sso01_01.html




その過程としてCloudFoundryも始めてみた。

http://blog.udcp.net/cloudfoundry/

https://github.com/onelogin/ruby-saml

http://code.google.com/intl/ja/apis/apps/sso/saml_reference_implementation.html

主要なデスクトップ仮想化製品のシステム概要

へぇぇ。

http://www.keyman.or.jp/at/coresys/thin/30004326/


【1】基礎解説
 1-1 「デスクトップ仮想化」とは?
 1-2 「デスクトップ仮想化」の最新動向
【2】選び方解説
 2-1 導入の“期待値”までを明確にしておく
 2-2 デスクトップ仮想化を適用するところを精査する
【3】製品カタログ
 3-1 関連製品・サービス一覧

2011/12/21

仮想デスクトップで、動画とか描画とかが汚い場合の対処法


ほとんどの場合「仮想デスクトップ上で描画が終わっていない」ことが原因。仮想CPU使用率が100%近くに張り付いているので、原因はパフォーマンスモニタとか見れば一目瞭然。つまり、VMware ViewやらPCoIPやらに到達する以前で躓いているわけだ。

仮想マシン上の描画処理を、(描画処理用に特化して作られたわけではない)仮想ビデオカードが行っている、つまりXeonとかOpteronがおこなっているため、仮想CPU使用率が必然的に高くなるってワケ。

ぢゃ、どうすりゃいいのか。単純。対象の仮想デスクトップに以下3点を実施ぢゃ。
・仮想CPU数を増やす
・仮想メモリを増やす
・仮想ビデオメモリを増やす


---   ---
あと、以下で、より綺麗になるらしい。

Adobe Flash(バージョン依存アリ)やらIE9やらは、描画にDirectXを使用できる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Adobe_Flash
http://ascii.jp/elem/000/000/561/561415/

デフォルトだと、仮想デスクトップは「DirectXを使用しない仮想ビデオカード」になっている。まず、vSphere Clientで、仮想デスクトップに使用する親仮想マシンとかのプロパティで、[3Dサポートを有効化]を"enable"にする。続いて、View Administratorで、[Windows 7 3D Rendering]を"enable"にすると「DirectXを使用する仮想ビデオカード」になる。

#この操作をした後、recomposeとか、シャットダウン&パワーオンとか、仮想ビデオカードを入れ替える隙を該当仮想マシン(仮想デスクトップ)に与える必要アリ。

ちゃんと「DirectXを使用する仮想ビデオカード」になっているか否かは、dxdiagコマンドとかで確認できる。


PCoIP Log Viewer

無料で配布されているYO

http://mindfluxinc.net/?p=195


PCoIPトラフィック関連の統計値とかを、仮想デスクトップ上から直接もしくはlogから取得して、グラフ化できるカッコ良いツール。View5から、WMIでPCoIPトラフィック関連の統計値が取得できるようになったので、この手のツールを作るのが格段に楽になったのだ。今後、商用の運用管理監視関連製品も含めて、この手のがどんどんでてくるだろう。きっと。

帯域云々の調査をしたい時に活用しよう。



2011/12/20

Windows7 のアプリ互換問題について( IME 問題 )


ThinApp関連

---
仮想化したアプリを Windows 7 で動かした場合に
IME にからむ問題が発生する事があります。
---

メモメモ・・・


http://tunemicky.blogspot.com/2011/12/windows7-ime.html

2011/12/16

View Client for Mac and Linux (PCoIP)


そのうち App Store に上がるのかな。
http://communities.vmware.com/community/vmtn/desktop/view/client_for_macosx

筆者の所では至って快適に使えてまーす。


View Client for Linux(PCoIP)もUbuntu Software Centerから入手できる模様。
http://blogs.vmware.com/euc/2011/12/new-vmware-view-clients-for-the-holidays-mac-linux-ipad-and-android.html#more

Ubuntuソフトウェアセンターで、選んでいる様子

View Client for Linuxについて書かれているナイスblog
http://virtnote.blogspot.jp/2012/03/ubuntu-linux-vmware-view-client-1.html


View Client シリーズがリストされているURL
www.vmware.com/go/viewclients
https://www.vmware.com/support/viewclients/doc/viewclients_pubs.html

2011/12/15

vSphere Desktop (vSphere for Desktop) ダウンロード


とりあえず、View環境を整えるために「よく使われるであろう一式」をダウンロードしたい場合は、こっちから。
http://downloads.vmware.com/d/info/desktop_end_user_computing/vmware_view/5_0



ライセンスに含まれるすべてのモジュールをダウンロードしたい場合は、こっちから。一番下のほう。
http://downloads.vmware.com/d/info/datacenter_cloud_infrastructure/vmware_vsphere/5_0

2011/12/03

ブラウザ(browser)やらOSやらの市場シェア

こりゃ便利。WorldWideのシェアも日本のシェアも、どっちも出てくる。

http://gs.statcounter.com/

仮想デスクトップで、双方向音声(two-way audio)

某ISVさん某IHVとの共同検証done。VMware View 5環境で。

正直、理由はよくわからんが、少なくとも以下の構成なら、ノイズや遅延もほとんど無く、具合良く使えることが確認できたYO。

使ったアクセス端末は、Teradici PCoIP ゼロクライアント。

で、
下り音声、つまり音声出力側(ヘッドフォン)は、ゼロクライアントのアナログaudio端子経由。
上り音声、つまり音声入力側(マイク)は、USBサウンドデバイス経由。このUSBサウンドデバイスをゼロクライアントに接続してUSBリダイレクト。


まぁあとは、規模が大きくなったときにどうなるのかが???、なくらいかな。

2011/11/29

実行中のアプリケーションのアップグレード

ThinAppの便利機能。

--- マニュアルからコピペ ---
ファイル名拡張子を .1、.2 などの数字にして、新バージョンのアプリケーションを既存の配布ディレクトリ にコピーすることができます。この手順では、サンプル アプリケーションとして Firefox を使用します。 
 

ショートカットを更新する必要はありません。

実行中のアプリケーションのアップグレード

1.  Firefox.exe などのアプリケーションの元のバージョンを配布します。

2. アプリケーションを中央共有 \\server\share\Firefox.exe にコピーします。 場所のサンプルは、C:\Program Files\Firefox\Firefox.exe のようになります。

3. 共有実行ファイルの場所 \\
server\share\Firefox.exe をポイントするデスクトップ ショート 
カットまたは [ スタート ] メニュー ショートカットをユーザーのデスクトップに作成します。 
2 人のユーザーが Firefox.exe を起動し、アプリケーションがロックされたと仮定します。

4. 最新バージョンの Firefox.exe を中央共有 \\
server\share\Firefox.1 にコピーします。 
新規ユーザーの場合、ThinApp は Firefox.1 内の新規パッケージ データを使用してアプリケーション を起動します。元のバージョンを使用中のユーザーの場合は、アプリケーションを終了して再起動させ た後に新バージョンを使用することができます。

5. 最近更新された Firefox を配布する必要がある場合は、末尾により大きい数字を付けて同じディレクト リに配置します。

6. バージョン 2.0 の Firefox.exe を中央共有 \\
server\share\Firefox.2 にコピーします。

Firefox.1 はロック解除してから削除することができます。ただし、ユーザーのショートカットは現在もそ の場所をポイントしているため、Firefox.exe はそのまま置いておく必要があります。ThinApp では、常に 最大のバージョン番号のファイル名が使用されます。以前のバージョンにロールバックする必要が生じ、最 新バージョンはロックされたままの場合は、以前のバージョンを最大のバージョン番号にしてコピーします。 

---  

なんだか小難しく感じるかもしれないけど、実際やってみれば単純なことがわかるYO。
これ、試すのはファイルサーバ使わなくてもできるんだ。
仕組みを理解するために、どこかのローカルフォルダを使ってみればよろし。


仕組みを要約するとこんな感じ。

たとえば、
test.exe(とある仮想アプリの Ver. 1としよう)

test.1(とある仮想アプリの Ver. 2としよう。で、Ver.2のtest.exeをファイル名変更でtest.1とかにしておく
を、同じフォルダに置いておくと、test.exeを実行したときに、test.exeが自動的に自分が置かれているフォルダ配下を参照して、同じファイル名で拡張子違いのファイルを探して、最大バージョンのものを起動するっつーこと。

.datファイルを使う場合でも、やり方は同じ。
.dat、つまりprimary data containerは、仮想アプリ生成時にファイル名を指定できるので、この生成時点でファイル名を変更しておくだけ。.datファイル側は、番号とか気にしなくて大丈夫。この仕組みは、あくまでも、.exe側でハンドリングされるみたい。
 

Windows7で何故IE6を利用したいのか?

良い記事だ。メモメモ。
http://tunemicky.blogspot.com/2011/11/windows7ie6.html

Adobe Flashの帯域制御


VMware ViewではAdobe Flashコンテンツに対して、特別な帯域制御を行えるようになっている。この制御は、View Administrator上で設定できる。

どんなことになるのか。
IEを使って、Adobe Flashコンテンツを見る(フルスクリーンはダメ)。ブラウザ上で、マウスカーソルをそのコンテンツ 上に持って行くと、動画が速く再生される。これは「見ていない動画コンテンツによる帯域消費を抑制する」ための仕組み。

どうやってコレを実現しているのか。
VMware Adobe Flash Optimizer
なるInternet ExplorerのアドオンがView Agentインストール時に入るのだ。

2011/10/28

Windows Embeddedのメインメモリ、トレードオフ(trade off)

ThinClient、シンクライアント、Windows Embeddedでは、

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bb499256%28v=WinEmbedded.51%29.aspx

・上記URLで説明されているEWF
・OSが使うメモリ空間
・RAM Disk(C:¥TMPとかのリダイレクト先として使われる??)
で、DDRとかの物理メモリを分け合って利用するらしい。
奥が深い・・・

2011/10/17

接続元の回線状況に応じて最適化されたプールに振り分ける方法

PCoIPのチューニングは、GPOで、ActiveDirectoryのOU単位に行う。これは、事実上、VMware Viewでいうところのプール単位、ということになる。
※レジストリ設定で、個々の仮想デスクトップOS単位で設定することもできるが、ここではその方式以外を検討してみた。

GPOの設定、ということなので、アクセス端末から仮想デスクトップOSに接続した後に動的に変更することはムズカシイ。

・・・となると「おいらは仮想デスクトップを、3G回線を使ったiPadからも使いたいし、Bフレッツ引いている自宅のMacからも使いたいんだけど」という要望があった場合、どうすりゃいいのか。

まず、いずれの方式も仮想デスクトップを「流動割り当て」にする。こうすれば、どのプールを使ってもユーザプロファイルを引っ張ってこれるからだ。

■経済的な方式
Connection Server group1の中に、
プールA: 3G用
プールB: emobile用
プールC: ブロードバンド用
とか、複数のプールを作っておいて、ユーザが自分が今アクセスに使っている回線状況に応じて手動でプールを選ぶ。

■自動化方式
Connection Server group1 プールA: 3G用
Connection Server group2 プールB: emobile用
Connection Server group3 プールC: ブロードバンド用
とかにしておいて、そのセッションを、どのConnection Server groupに行かせるか、をロードバランサ(Load Balancer)に振り分けさせる。

たとえばF5であれば・・・
GEO Location IP による、アクセス回線の判定ができる。BIG-IP LTM に標準搭載されている機能で、QUOVA社のOEMとのこと。通信キャリアに割り当てられたすべてのIPアドレスがカバーされているという保証はないが、ほとんど網羅されているっぽい。

GEO Location IPを使って、
・回線種別
・国単位や都道府県単位
・etc
の判別ができる。

で、GEO Location IPの判定に漏れてしまった場合(JPNICとかに割り当てられたばかりのIPアドレス群とか??)RTTをiRuleで計測して回線状況を判別。これだと1発目のシーケンスのRTTのみで決めるので、回線品質の振れ幅が大きい場合に、適切な判定がしづらいだろう。が、ほとんどはGEO Location IPで判別できるからRTTは例外処理に過ぎない、と考えられるのであれば、これでイケると思われ。

2011/10/15

PCoIPサーバーオフロードカード

ついにでたよ。

APEX2800
http://www.elsa-jp.co.jp/products/remotegraphics/apex_2800/index.html


これで、
1台の物理サーバに載せられる仮想デスクトップの数が増やせる
→用意すべき物理サーバの台数が減る
→消費電力が減る&設置場所が減る
だな。

特に、3DとかでグリグリPCoIPを使う場合は、効果覿面でしょ。


■動画再生時のCPU使用率削減模様
http://www.youtube.com/watch?v=ofRhYdVPFhE&feature=g-all-u&context=G26a2b9fFAAAAAAAABAA

2011/10/13

VMware View 検証環境のホスティング

便利やないかーい。クラウドホスティングとな。
http://www.sfi.ad.jp/network/index.html

ある意味、DaaSの一形態か。

HTML5な時代に突入

こういうのもPCoIPは得意。まぁ、こんなの勤務中にヤル人、ほとんどいないでしょうけど。昼休みくらいかなぁ。でも、ソレを言ったら、Windows Media Playerで動きの激しい娯楽映画系を勤務中に見る人ってのも同じ状況でしょ。


グラディウス
http://appsweets.net/gradius/

スーパーマリオ
http://arcade.rawrbitrary.com/mario/

HTML5で書かれたスゴいサイト
http://matome.naver.jp/odai/2129290129712784801

対TCX MMR
対HDX

2011/10/08

画面転送プロトコル(PCoIP, ICA, RDP)を、色々なRIAで試す


http://bubblemark.com/

こーゆーのを使って、多角度からベンチマークすると、真実に近づけるよね。
たとえば「某ICAは動画系に強い」とかいうアレな神話も、実は「ごく限られた特定の条件下でしか発動しない強さ」なことが判明したりする。

逆に、愚直なPCoIPは「小細工無し」なので、どんな角度からベンチマークされても、強さにバラツキが少ないことがわかる。

対TCX MMR
対HDX

なんちゃってCADな操作をPCoIP, ICA, RDPとかで試したい


http://www.coolmath.com/coolthings/3dwireframe/

がオススメ。操作は直感でできる。
ほんとなんちゃって、だけど。

いやー、実際CADを動かすのって、相当練習しないとできないことが判明しました。
CAD操作をしている人を見ると、簡単そうに見えたんだけど、自分で実際操作してみたら大変だったYO。

上記URLのだったら、 画面転送プロトコルの性能を感じるのには適している・・・ような気がする。
CADは完全に門外漢なのでわからんが。



対TCX MMR
対HDX

YouTubeを、Flashを使わずHTML5(WebM)で楽しむ方法


http://kaede.to/~canada/doc/youtube-without-adobe-flash
こうすれば、Adobe Flashを使わずに済む。

これで、Microsoft Updateよりも激しい(?)、Flash Plug-inの自動更新に悩まずに済むかもしれない。


なーんて建前はさておき・・・
WebMだと、HDXやTCX MMRが効かない。YouTubeは将来Flashを廃してWebMに移行すると言っているわけで、これはつまりYouTubeではHDXやTCX MMRが近い将来効かなくなる、ということだろう。



なーんて建前はさておき・・・
PCoIP vs. ICAをYouTubeで行う場合、以下のようになるであろうことも意味している。

 ■HDXやTCX MMRが使える状況下
つまりアクセス端末側でレンダリングできる場合は、 ICAが有利な可能性が高い。ここであえて可能性に言及しているのには理由がある。HDXやTCX MMRは適用できる(動画(Video)・音声(Audio))フォーマットに制限があるのだ。


■HDXやTCX MMRが使えない状況下
つまりWebMをはじめとする、サーバー側でレンダリングされる場合は、PCoIPが有利。
また、未調査だが、検証結果と仕組みから推測するに、iPad、Mac、Android、Linuxなど、WindowsもしくはWyse ThinOS以外のアクセス端末だと、HDXやTCX MMRを動かせないっぽい。WindowsもしくはWyse ThinOS以外のアクセス端末からだと、そのフォーマットがHDXやTCX MMRの守備範囲内のものであったとしても、アクセス端末側ではなくサーバー側でレンダリングされるっぽい。ゆえに、PCoIPが有利。

対TCX MMR
対HDX

2011/10/05

VMware View 5.0 Performance and Best Practices White Paper

PCoIP パフォーマンス ホワイトペーパー
http://blogs.vmware.com/performance/2011/10/vmware-view-50-performance-and-best-practices-white-paper.html

http://www.vmware.com/files/pdf/view/VMware-View-Performance-Study-Best-Practices-Technical-White-Paper.pdf

VMware Horizon Mobile

超概要:スマートフォン上、さしあたりAndroidを想定しているようだ、に2つのOSインスタンスを走らせる。このテクノロジーがVMware MVP(Mobile Virtualization Platform)。

で、
OSインスタンス1は、個人用
OSインスタンス2は、会社用
とかにする。

OSインスタンス2は、会社のIT部門によって完全に管理される。この管理の仕組みはVMware Horizon Mobileによって提供される。


を知ってから、以下のURLをご覧いただくと理解が早いと思われ。

http://blogs.vmware.com/euc/2011/08/vmworld-2011-announcing-vmware-horizon-mobile-manager.html

http://www.vmware.com/products/mobile/overview.html

http://www.youtube.com/user/VMworldTV#p/u/7/ydXJjCN2G-A


最新情報は以下でゲット
Twitter: @VMwareMobile
Facebook: VMwareMobile

2011/10/01

アプリケーションのインストールを楽にする(今のところ、フリーアプリが対象)サービス

Ninite

単純だけど、おもしろい。課金方法を別途考えれば、商用アプリにも有用なサービス。
どうやって収益だすのかなぁと思ったら「自動アップデート機能」は有料サービスなのだった。


この収益モデルだったら、ThinApp Factory, Horizonとも連携できるな。

2011/09/21

PCoIP チューニング・レシピ(極細回線用)

正直に言おう。「画面や音声の綺麗さ」「キーボードやマウスの操作感」に対する許容度は個人によって全然ちがう。完全に主観の世界だ。

というわけで、このレシピは筆者の主観から生成した1つの解であって、決して"万能な解"ではない。

以下、View5(with View Client for Windows)で筆者が試してみて、極細回線(=超狭帯域)だったらこんな感じかなぁ、という各種値(数字は10進数)だ。パラメータの意味は、pcoip.adm を読んで欲しい。pcoip.adm には、必要十分な情報が書かれている。色々文献を漁る前に、まずはpcoip.adm だ。


シチュエーション:「動画は見ないし、音も不要。ただただ超狭帯域で使いたい」

pcoip.enable_audio 0
pcoip.enable_build_to_lossless 0
pcoip.image_cache_size_mb 300
pcoip.max_link_rate 250
pcoip.maximum_frame_rate 4
pcoip.maximum_initial_image_quality 30
pcoip.minimum_image_quality 30  

これだったら、超ザックリでいうと、休憩時間とかも含む、いわゆる1日平均であれば、35kbps、いや30kbpsは下回るだろう。まだ計ってないけど、たぶんね。
 

2011/09/19

View5の、View Composer データベース(database)

を構成する場合、
x64なOS上のODBCドライバが、32bit版 or 64bit版 ???、でいつも悩む。
で、64bit版が正解ですた。

Windows Server 2008 R2上で、Microsoft SQL Server 2008 R2を使った検証結果。



#View Composerのインストーラ(installer)は、[管理者として実行]で実行したほうが楽。そうしないと、Firewall設定関連のエラー(Error)とかで悩む場合がある。実は、マニュアルに、その旨の記載があった。やっぱ、マニュアルは熟読・・・とはいわないものの、一読したほうがいい。

--- View 5.0のマニュアル ---
Windows Server 2008 コンピュータでは、インストーラ ファイルを右クリックして [Run As Administrator(管理者として実行)] を選択することが必要な場合があります。 
---


# View5.1 [管理者として実行]をしなかったら、インストーラが最後の段でロールバックしてしまい、インストール失敗になる。
--- View 5.1のマニュアル ---

View Composer インストール プログラムを開始するには、インストーラ ファイルを右クリックして [Run as administrator(管理者として実行)] を選択します。
---



2011/09/15

vCenter およびView Composer の仮想マシン構成とデスクトッププールの最大サイズ


View5ネタ。
プールあたりの仮想デスクトップ数。

---マニュアルから抜粋---
vSphere 4.1 以降を使用している場合、View Composer でプールあたり最大 1,000 のデスクトップを作成およびプロビジョニングできます。View Composer は、一度に最大 1,000 のデスクトップに対して再構成操作(=recompose)を実行することもできます。デスクトッププールサイズは次の要素によって制限されます。 

各デスクトッププールに含むことのできるESX/ESXiクラスタは1つだけです。
各ESX/ESXiクラスタには8台までのESX/ESXiホストを含むことができます。
---

Video RAMのサイジング

VMware View
VRAMとかGRAMとか言われる、いわゆるグラフィック用RAM部分のsizing。

http://myvirtualcloud.net/?p=2253

2011/09/12

仮想デスクトップのシステムに、現実的な負荷をかける


これって相当大変なんす。(詳細省略)

まだ筆者は試していないのですが「も、もしかしたら・・・」と思えるブツがありました。
http://www.loginvsi.com/en/login-vsi/product-overview.html
う〜ん、使えそうに見える。


http://www.loginconsultants.be/forum/viewtopic.php?p=4905&highlight=&sid=a459d5ff20e5b403d047b8126efc2e55

2011/09/07

PCoIPが利用している帯域幅を測定する方法

View5以降、PCoIPの統計情報、たとえば利用している帯域幅とか、はPerfMon(パフォーマンスモニター)とかWMIから取得できる。無論、PowerShellからも。

http://myvirtualcloud.net/?p=2069

お手軽さから行くなら、typeperfコマンドもイイネ。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1235typeperf/typeperf.html



従来バージョンから引き続き、
http://vdesktops.blogspot.com/2010/12/pcoip_06.html
も使える。

2011/09/01

View Composerで、リンククローンにかかる時間を減らす方法


http://www.thatsmyview.net/2010/10/25/how-to-reduce-the-provisioning-time-of-linked-clone-pools-in-view-4-5/

たとえば、200台の仮想デスクトップをリンククローンで展開したい場合、(仮にストレージ装置がIOボトルネックになっていなければ)リンククローンの多重度を上げることで高速化できるかもね、という話。


まずは、
・ストレージ装置のIOボトルネック
→楽に改善したければレプリカ(replica)置き場をSSDにすべし。


・vCenter Serverのリソース不足(プロセッサorメモリ)
を疑うべし。



のっぴきならない事情があるなら上記URLの
pae-SVICreationRampFactor
をいじる方法を。ただし、この方法はADAM DBをいじることになるので、VMware社のサポートは受けられなくなるYO。


VMware Project AppBlast

詳しい仕組みはよくわからんが、Windowsアプリを、HTML5対応ブラウザから直接操作できるようになるらしい。

http://blogs.vmware.com/euc/2011/08/vmworld-2011-introducing-projects-appblast-and-octopus.html

http://www.youtube.com/user/VMworldTV#p/u/5/QBxm5CBPeG8



Project AppBlastの成果物(?)っぽいものが現れた。
http://blog.chipx86.com/2012/03/13/wsx-virtual-machines-in-your-browser/

VMware Project Octopus

DropboxとかSugarsyncとかの、企業向け版、みたいなもんか。

DropboxとかSugarsyncとかと同じような機能を、企業が自社内のハードウェアリソースを使って提供できる、ということのようだ。

http://blogs.vmware.com/euc/2011/08/vmworld-2011-tech-peview-vmware-project-octopus.html

http://www.youtube.com/user/VMworldTV#p/u/12/2Sh3Ohn6J08

http://vmwareoctopus.com/

仮想デスクトップで、SkypeやらWindows Live メッセンジャーやら

VMware ViewでSkypeを試してみた。
きっと、Windows Live メッセンジャーとかでも同じだろう。

マイクとスピーカー(ヘッドフォン)は、アナログオーディオ端子のものを使うと、PCoIPの音声帯域制御が使える。
実験してみたところ、200kbpsくらいに抑えてもSkypeは実用的に使えた。(※筆者の主観)
pcoip.audio_bandwidth_limit = 200


厳密には検証していないが、調整していけば、使い物になりそうだ。
通話テスト相手になってくれたOさん、ありがとー。


※View 5以降、

Enable/disable microphone noise and DC offset filter in PCoIP session
とかいうチューニングオプションが追加されている。





以下、やったこと。
1.Teradici Audio Driverを仮想デスクトップOSにインストール
2.[コントロールパネル][ハードウェアとサウンド][サウンド][録音][マイク(Teradici Virtual Audio Driver)][プロパティ][カスタム]の[マイクブースト]にチェックを入れる

2011/08/30

VMware View5でたよ

■VoIPとかテレビ会議とかもokになったよ
http://blogs.vmware.com/euc/2011/08/vmworld-2011-vmware-view-5-with-unified-communications.html

http://www.brianmadden.com/blogs/videos/archive/2011/09/01/vmworld-2011-video-vmware-unified-communications.aspx


■VMware View版「移動ユーザープロファイル」出たよ。もちろん快適
http://blogs.vmware.com/euc/2011/08/vmworld-2011-persona-management-in-view-5.html

■より良くなったよPCoIP
http://blogs.vmware.com/euc/2011/07/pcoip-enhancements-coming-to-vmware-view-75-bandwidth-improvement.html


■ダウンロード
http://downloads.vmware.com/jp/d/info/desktop_end_user_computing/vmware_view/5_0

■マニュアル
http://www.vmware.com/jp/support/support-resources/pubs/view_pubs

ThinAppで、IE9を仮想アプリ化



https://www.vmware.com/support/thinapp4/doc/releasenotes_thinapp462.html
---
In virtual Internet Explorer 9, you need to clear the Enable Protected Mode check box in the Internet Options > Security tab, so that the "Open in new tab" feature works.
---

いちおうThinApp 4.6.2を使う。
Windows 7(x64)上で、普通に、IE9(x64)を使ってキャプチャー。
ただし、[インターネット オプション][セキュリティ][保護モードを有効にする]のチェックを外す。

で作ったvirt IE9が、
他の新しいWindows 7(x64)上で、とりあえず動作をすることを確認しますた〜

2011/08/22

ThinPrint Engine(フル機能提供版) for VMware View Quick-Installation

VMware Viewの標準機能のほうではなく、OEM供給元であるThinPrint社の製品版、の話。
インストールガイドが出てました。

ThinPrint Engine for VMware View 

Microsoft Windows Thin PC (WinTPC)を、Note パソコンで、とか

ノートPCのシンクライアント(Thin Client)、無いの?
とか良く聞かれる。

技術的には作れるんだろうけど、今日現在で言えば、それらは普通のノートPCほどには台数売れないだろうから、ノートPCよりも安く作るのは難しいでしょうね。

でも、単純な話、普通のノートPCに、

Microsoft Windows Thin PC (WinTPC)

とかインストールして使えば、事実上、ノートPCのシンクライアントになるじゃん。
しかも、シンクライアントとちがって、Windows Thin PCだったら、VDAライセンス必須じゃないっぽいからマイクロソフト税を安く済ませられそうだし。



参考URL
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/virtual/20110711_458912.html

2011/08/17

2011/08/11

2011/08/10

ローカルモードとDRS

--- 抜粋 ---
View Transfer Server View Manager に追加されると、Distributed Resource Scheduler(DRS)自動化ポリシーが手動に設定され、実質的に DRS が無効になります。
--------------
これの意味を考えてみた。
Transfer Serverは、ローカルデスクトップとデータセンター間のデータ転送を請け負う。データセンターのストレージ装置には、仮想デスクトップの本体が置かれている。ローカルデスクトップからチェックインもしくはチェックアウトなどの依頼を受けたTransfer Serverは、仮想デスクトップの本体にアクセスするために、その仮想デスクトップが置かれているストレージ装置の中のデータストアを読み書きしなければならない。そしてTransfer Serverは、その仮想デスクトップが載せられているESXを経由して読み書きの通信をする。

読み書きの最中に、DRSで違うESXにvMotionされてしまっては困る!

・・・たぶんそういうことだ。・・・たぶん。

ローカルモードとは

VMware Viewの各種機能の中で、毛色の違う機能、それがローカルモード。

ざっくり言うと、ネットワークがつながっていなくても仮想デスクトップをアクセス端末上で動作させることができる。・・・というと魔法のようだが、なんのことはない。ただ単に、仮想デスクトップが仮想マシンとして、アクセス端末のOS上で動くということ。

この場合、当然ながら、アクセス端末が仮想マシンを実行する能力を有することが求められる。つまり、今日現在で言えば、Windows機(VMware Workstationの親戚が動くよーなもんだ)。そして将来的には恐らくはMac(VMware Fusionの親戚が動くよーなもんだ)も・・・かな。


Connection Serverの一形態である、Transfer Serverを使うことになる。

2011/08/04

View Composer linked clones(View Composer リンク クローン)使用時のDisk IO考察

ただただ頭が下がるばかり・・・
つーか、ワシも前職ではこんな実験&分析&考察な仕事ばかりしてたなーと、懐かしんでみたり。

http://myvirtualcloud.net/?p=2084
http://myvirtualcloud.net/?p=2138

vSphere5 価格、値段、ライセンス

ほほぅ。vRAMという概念で来たか。
プロセッサのマルチコア化がどんどん進んでいるので、従来のプロセッサ・ソケット単位の課金のみでは、ソフトウェアメーカーは「ジリ貧」ですからねぇ。
資金回収しないと、次世代ソフトウェア作成に投資できないし。


http://blogs.vmware.com/rethinkit/2011/08/changes-to-the-vram-licensing-model-introduced-on-july-12-2011.html

2011/07/29

Cisco の UPOE 対応ゼロクライアント、サムスン NC220

これで、電源ケーブル無しでゼロクライアント(PCoIP Zero Client)が使えるのねっ。
Ciscoから案内が出るということは、Ciscoも本腰になっているのだろう。

http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/switches/ps5718/ps4324/solution_overview_c22_676338.pdf

http://www.cisco.com/web/JP/news/pr/2011/035.html

2011/07/28

Persistent disks(旧名:UDD)のバックアップ(backup)

バックアップの目的は、以下の2つに大別される。たぶん。。。
とりあえず、思いついた方法を、それぞれ書いておいた。方法によっては、設計時にDisk IOとかネットワークトラフィックが増えるかもしれないことを考慮すべしっ。


■ストレージ装置自体の障害に備える
ストレージ装置自体の、LUNを丸ごとバックアップする機能とかを使うと楽でしょうね。構成によっては、StANに閉じてバックアップできるからLANに迷惑かけないし。
もしくは、パーシステント・ディスクの中身を定期的に、別のストレージ装置を使ったファイルサーバ上にバックアップするとか。Windows7であれば、OS標準のバックアップ機能(=[コントロールパネル][バックアップと復元])がありますね。
 
■エンドユーザーさんがオペミスしたときに、元のファイルに戻したい
[ファイルの以前のバージョン]機能(=[コントロールパネル][システム][システムの詳細設定][システムの保護])を使う。
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/Previous-versions-of-files-frequently-asked-questions
もしくは、パーシステント・ディスクの中身を定期的に、別のストレージ装置を使ったファイルサーバ上にバックアップするとか。Windows7であれば、OS標準のバックアップ機能(=[コントロールパネル][バックアップと復元])がありますね。 
もしくは、ストレージ装置自体の、LUNを丸ごとバックアップする機能とかを使っておき、有事の際は、そのバックアップ先のLUNをESXからマウントしておいて、該当ユーザーの仮想デスクトップのパーシステント・ディスクをdetachしてattachする、とかいうワザも存在するが、きっと面倒だ。



・・・以上、VMware Viewの話だっ

2011/07/27

ThinApp App-V 比較

http://blogs.vmware.com/euc/2011/07/vmware-thinapp-vs-microsoft-appv-50-less-disk-io-with-thinapp.html

へぇぇ。オモロイ。今までに無かった視点だ。
ThinAppは、App-Vと比べて、50%もディスクIOが少ないんか。



ーーー以下、雑談
(恐らくは)名前が似ているせいで「ThinAppは、XenAppと比較してどうなのですか?」と聞かれることが多いらしい。
 が、残念ながらThinAppとXenAppは全く性質の異なるモノ。例えるならば、銀行と証券会社くらいちがう。まぁどっちも金融に違いないが・・・ってな感じ。
ThinAppの競合製品をあげるならば、それはMicrosoft App-V。

2011/07/25

VMware View の PCoIP プロトコルを Citrix ICA 相当にする設定方法

VMware View の PCoIP プロトコルを Citrix ICA 相当にする設定方法 (1) 

 

VMware View の PCoIP プロトコルを Citrix ICA 相当にする設定方法 (2)


PCoIP チューニング、Tuningについて書かれているブログをメモメモ。

イイネ!

VMware Viewの場合、vSphereのメモリのオーバーコミット(Memory Overcommit)をどのように考えるべきか

※審議中※
結論:ある程度は期待して良いだろうけど「過ぎたるは及ばざるがごとし」
起動する仮想マシンに割り当てる仮想メモリの総量は、Windows 7の場合は、物理メモリ x 1.2〜1.3倍くらいにとどめておいたほうが良いんぢゃないの、というのが筆者の持説。

関連する書物
http://www.vmware.com/files/pdf/techpaper/vsp_41_perf_memory_mgmt.pdf
http://d.hatena.ne.jp/takaochan/20101010/1286693164


以下、Windows 7の場合、いくつかある四方山話。下記のASLRのハナシとラージページ(Large Page)のハナシがある。


■ASLRのハナシの結論:従来よりも10〜20%くらい保守的に考えておけばok。保守的に考えたくなければ、「セキュリティを気にする度合いの高さ」と「オーバーコミットへの期待値の高さ」とのトレードオフってことで。つまり、後者を優先したいのならば、ASLRをdisableにすればいい。


「アドレス空間配置のランダム化」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E7%A9%BA%E9%96%93%E9%85%8D%E7%BD%AE%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E5%8C%96

仕組み上、ASLRが効いた状態ならば、程度はさておき、メモリのオーバーコミットが効きにくくなるのは自明だ。しかし、筆者自前の環境を監視している限りでは、Windows7でASLRが効いた状態でも、メモリのオーバーコミットがそれなりに効いているように見える。まぁWindows XPと比べたときに、少々保守的に考えるようにしておけばokなのかもしれない。http://projectvrc.nl/の文献から、おおよそ10〜20%低めに考えれば良いのでは、と考察。


■ラージページのハナシの結論:ある程度は保守的に考えたほうがよさそうではあるが、さほど神経質に考慮しなくてもよさそう。とはいえ、運用してみて、実測値で見ていくしかなさそうだ。その理由を、大まかに2つに分けるならば、以下の2つが考えられた。

①全部のアプリケーションでラージページが使われるわけではない・・・ようだ。とすると、OS自身のメモリ使用はさておき、ラージページを使っているアプリケーションをどんだけ使うのか、に依存する・・・と考えてみた。って考えてみると、実はたいしたことなかったりして。明らかに単位が大きい方が優れている場合って、データベースとかJVMとか、限られている気がするから。
なぜなら、ラージページの単位となっている2MBって、今日現在のデスクトップOSに割り当てるRAM容量の標準値であろう2GBとか4GBからしてみれば、粒度が大きすぎるでしょ。こんなに粒度が大きいのでは、メモリ管理の単位として一般的に使われるには不自由だ。

http://d.hatena.ne.jp/NyaRuRu/20080423/p1
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa366720.aspx
http://d.hatena.ne.jp/think_carefully/20090201/1233484061

②ラージページだからといって、ページ共有がまったく効かなくなるわけではないらしい。効くタイミングが変わるだけ、のようだ。

http://www.vmware.com/files/pdf/techpaper/vsp_41_perf_memory_mgmt.pdf
のP8から抜粋。
---
However, ESX still generates hashes for the 4KB pages within each large page. Since ESX will not swap out large pages, during host swapping, the large page will be broken into small pages so that these pre-generated hashes can be used to share the small pages before they are swapped out. In short, we may not observe any page sharing for hardware-assisted memory virtualization systems until host memory is overcommitted. 
---
オーバーコミットが発生する段階になって、2MB->4KBへの細分化(?)を行い、その時点で、ページ共有をするっぽい。とはいえ、事前に4KB単位のhashを作り終えているとなると、意外と、有事の際の処理は多くないのかな???。うぉぉ、ここまでくると、運用ナシで、運用前の実験だけでページ共有の効果の程を判断するのは難しいデスな。



とりあえず、いじれるパラメータは、このあたり。
TPS (Transparent Page Sharing) があまり効かない(?)ときに、読んでおきたいURLs



2011/07/24

VMware Horizon App Manager Feature Update...

少しずつっぽいけど、徐々にimproveしているのね。
良いことだ。

http://blogs.vmware.com/euc/2011/07/vmware-horizon-app-manager-feature-update-whats-new-for-july-2011.html

PCoIP offload card(オフロード・カード) APEX2800

http://www.teradici.com/pcoip/pcoip-products/pcoip-server-offload-card.php

ほぉ、こんなのが出るんかいな。
コイツを、ESXをインストールするサーバ機に、入れておけば良いのね。

そうすれば、PCoIPにまつわる暗号化やら圧縮やらの処理を、コイツが担当するから、そのぶん、汎用プロセッサ(XeonやらOpteronやら)に余裕ができて、そのぶん仮想デスクトップを多く載せられるという。

いわゆる、集約率を高められるのだから、仮想デスクトップたちを載せるサーバ機の台数が減るわけだし、(消費電力/仮想デスクトップ)は、それなりに低くなるだろうから、コイツの値段次第だけど、そんなに高くないなら「買い」ですな。

2011/07/16

VMware View Events Database(イベントDB)詳細

すげー。ありがたやぁ〜。
http://myvirtualcloud.net/?p=1452
http://myvirtualcloud.net/?p=4496

Sizing(サイジング)の指針とかも載っている。

vSphere Desktop の単品売り

従来、VMware View Bundle(バンドル)にしか入っていなくて、単品では買うことができなかったvSphere Desktopが単品でも買えるようになった模様。

http://blogs.vmware.com/euc/2011/08/desktop-virtualization-with-vsphere-5-licensing-overview.html

vSphere Deskotpは、機能はvSphere Enterprise Plus(vSphereの中で一番高額=全機能使える)と同じで、課金体系をVMware Viewと同じ「CCU=同時接続セッション数」に合わせたモノ。仮想デスクトップ用途(仮想デスクトップの制御や管理のみに従事するものであれば、仮想サーバや仮想アプライアンスとかもokの模様)に限定されるかわりに割安になっている。

※上記英語URLの説明の中で
「VMware vSphere Desktop licensing is based on the total number of powered-on desktop VMs」
と記載されているので、まさに「パワーオンされている仮想マシンの数で課金される」と勘違いしやすそうだけど、EULAの中の「powered-on desktop VM」の定義は以下のとおり「CCU=同時接続セッション数」と記載されている。

--- EULAから抜粋 ---
" Powered On Desktop Virtual Machine" means a Desktop Virtual Machine receiving a remote connection from a device or running locally on a device.
---------------------------

vSphere DesktopじゃなくてvSphereを使った場合と比較して、コストがどうなるのかを詳しく解説している暇な人wのブログを発見。仮想デスクトップ業界で超有名なアナリスト、Brian Madden氏のブログですな。

View Client for Android

https://market.android.com/details?id=com.vmware.view.client.android&feature=search_result

Android Market。無料。ついにVMware純正が。

今までもWyseのPocketCloudを使えば、AndroidでVMware Viewに接続できたけど、ちょっくら料金が必要でしたからね。

Amazon Appstore for Androidでも。
http://www.amazon.com/VMware-Inc-View/dp/B006P4IOHQ/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=mobile-apps&qid=1324604017&sr=1-1

2011/07/07

VMware Viewの無償トレーニング(英語)

http://communities.vmware.com/community/vmtn/desktop/view/bootcamp/

VMware Viewの無償トレーニング(Training)が開催される模様。
たぶん録画されるでしょうから、英語だけど、何回も聞き直せるしっ。
結構、盛りだくさん。

Design Considerations Guidelines for VMware View - Overview
Storage Deep Dive - Considerations and Best Practices
Network Considerations and Best Practices
Optimizing the Base Image for VMware View
Delivering Applications
PCoIP Implementation Overview and PCoIP Tuning Best Practices
Automating View 4.5 with Powershell
Leveraging Security Server for PCoIP
VMware View’s Reference Architecture


FeliCaなどの認証デバイスをVMware Viewで使う場合の方式

スマートカード(SmartCard)、ICカード、FeliCaなどをVMware Viewの認証で使うにしても、各社によって方式がかなり違うことがわかった。
各社といっても調べたのは3社だけど。。。
以下、超要約。

■DDS EVE MA
http://www.dds.co.jp/products/eve_ma.html
認証デバイスは、アクセス端末上で、View Clientを起動したときに、自動的に認証デバイスを使った認証を行う画面がかぶさる形で利用するらしい。
認証デバイスによる認証が成功すると、アクセス端末上で各アプリケーションを起動したときに、つまり、本件ではView Clientを起動したときに、IDとパスワードを自動代行入力することで、SSOを実現するとのこと。「IDとパスワード」は、専用のIDマネージャサーバに保管されており、自動代行入力のときに使われるっぽい。パスワードは、ユーザーが知っていてもいいし、管理者しか知らない方式でもいいらしい。なお、どのアプリケーションで認証を走らせて自動代行入力を使うかは、専用ツールを使って、あらかじめ登録とのこと・・・のようだ。指紋認証に限らず、おおよそいろんな認証デバイスは、このパターンでカバーできると思われる。


■Soliton(ソリトン) SmartOn ID for リモートアクセス
http://www.soliton.co.jp/products/pc_security/smarton/ra/structure.html
認証デバイスは、仮想デスクトップ自体にログインするときに利用するらしい。
なんと、コネクションブローカー、つまりView Connection Serverにログインするときは、普通にIDとパスワードを入力するとのこと。コネクションブローカーの認証を終えた後は、本来はそのまま仮想デスクトップにログインされた後の状態になるわけだが、コレを使うと、あえて仮想デスクトップのログイン前状態で止まることにな・・・ってことだろう。
そこで、FeliCaによる認証が要求されるようだ。 FeliCaによる認証情報は、仮想デスクトップ上にインストールされたSmartOnのAgentによって、ACLサーバ(専用サーバ)に送信されるらしい。

PCoIP対応。書いてないけど、ZeroClient(ゼロクライアント)でも大丈夫(要ファームウェアのバージョンアップ)なようだ。
http://www.soliton.co.jp/news/nr/11_16_SOID_for_RA.html


■Laurel Intelligent Systems(ローレル インテリジェント システムズ)
http://www.lis-fss.co.jp/products/
アクセス端末上で、View Clientを起動したときに、自動的に認証デバイスを使った認証を行う画面がかぶさる形で利用することもできる。し、上記のSmartOnのように、View Connection Serverに普通にIDとパスワードでログインしたあと、仮想デスクトップ自体にログインするときに利用することもできる。
特徴は、認証情報をすべてICカード内に入れてしまうので、コレ専用の認証サーバとかを立てる必要がないこと。シンプルで良いかも。



参考:Viewにデフォルトで実装されているスマートカード(Smartcard)の規格は以下
=== マニュアルからコピペ ===
View では、PKCS#11 または Microsoft CryptoAPI プロバイダを使用するスマートカードおよびスマートカードリーダがサポートされています。必要に応じて、ActivIdentity ActivClient ソフトウェアスイートをインストールできます。このソフトウェアは、スマートカードと対話するためのツールを提供します。
===

2011/07/04

RecomposeでMACアドレスが維持される場合、されない場合

いずれにせよ、仮想マシンが再生成されるか否かが、MACアドレスが維持されるか否かを左右するっぽい。



VMware Viewの Recompose時、

ユーザーログインが一度以上発生した仮想デスクトップは「極力、仮想マシンの再生成やMACアドレスの変更が行われない」ように振る舞う。

逆に、ユーザーログインが一度も発生していない仮想デスクトップは「仮想マシンの再生成が行われる=MACアドレスの変更」ありきで振る舞う。

 

らしい。 Tさん、ありがとう!

2011/06/22

NECさん、ゼロクライアントとPCoIPホストカードを発売

やるなぁTeradici

http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20110621/274948/

東京モーターショー 2011で、3D CAD。ディスプレイの両脇にNECのゼロクライアントが置いてありますね。
http://www.youtube.com/v/cKBa9VSOljY&autoplay=1&fs=1

ThinPrintは使いたいが、デフォルトプリンターは別のプリンタにしておきたい

ThinPrintが稼働していると、そのView Clientがインストールされているアクセス端末のdefault printer(デフォルトプリンター)がThinPrintによって作成された仮想プリンタに設定されるようになっている。

コレを止める方法。該当アクセス端末上のOSのレジストリを変更すればok

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\ThinPrint\Client

DefaultState      REG_DWORD
を0に設定。


なお、ThinPrintを当面使う予定がないのであれば、
ThinPrint をインストールしない方法
のほうが良いでしょう。

Connection Serverの負荷分散(冗長化)

パターン2かパターン3が、オススメになる・・・かな。たぶん。

①View Client
②負荷分散装置
③Connection Server(コネクションサーバー)

■パターン1:from①to③ でhttps(SSL)
実は、このパターンだと、https(SSL)で暗号化されているので、②でセッションIDをハンドリングできない。
ゆえに「特定の①からのアクセスを、特定の③に流す」は困難(送信元IPアドレスを使う、という手はあるが・・・)と考えられる。

■パターン2:from①to② でhttps(SSL)、つぎにfrom②to③ でhttp
①から張られたhttps(SSL)の終端を②で実施する。こうすれば②でセッションIDをハンドリングできる。

■パターン3:from①to② でhttps(SSL)、つぎにfrom②to③ でhttps(SSL)
①から張られたhttps(SSL)の終端を②で実施する。再度、from②to③でhttps(SSL)を張り直す。こうすれば②でセッションIDをハンドリングできる。その上、from②to③も暗号化される。


※参考情報
http://www.f5.com/solutions/applications/vmware/view/
http://www.f5networks.co.jp/solution/application/vmware.html

USB boot(ブート)でVMware View

VMware View ClientをUSB boot(ブート)で使う、というパターンを提供なさっている例

http://sandi.jp/si/server/thinclient/sdc    (Secured Desktop Cloud)
http://www.vsolution.jp/vmware/poket_client/    (Pocket Client)



その他、 カスタムでUSB bootable(ブータブル)なブツを作るのであれば、以下の会社さんとかで対応していただけそう・・・な気がする。ホームページを読んだ感触からすれば。

http://www.aec1984.com/
https://www.miraclelinux.com/jp

VMware View 4.6 vs. Citrix XenDesktop 5(Tolly Test Report)

この手の比較レポートでおなじみの、Tolly社

http://www.vmware.com/files/pdf/view/Tolly-Study-VMware-View-46-vs-Citrix-XenDesktop-5.pdf

2011/06/08

物理PCから仮想デスクトップへの移行

正直、仮想デスクトップを使うのであれば、従来の物理PCはスッパリ捨てて「いっせーの、せいっ」で全面的に環境移行したほうが良いと思うよ。個人的にはね。

とはいえ、
「現在使っている物理PCを、そっくりそのまま仮想デスクトップに移行したいのっ。別に仮想デスクトップならではの色んな機能を使いたいわけぢゃないの。ただ単純に既存の物理パソコンの、OSやらアプリやらデータやらを、まるごと仮想環境に移行したいだけなのっ」
という向きもあるだろう。たぶん。

そんなときに役立ちそうなのがShadowProtectとやら。

http://www.storagecraft.jp/

VMware Viewでもそのまま使えると思いマス。きっとそのまま使える。きっと・・・

2011/05/26

ThinAppで何ができるのか、を動画で解説

・使い方は簡単で、仮想アプリケーションはネイティブアプリと変わらぬ速さで動く
・仮想アプリは、インストール作業不要。コピペで、対応OSであれば、たとえばWindows XP上でもWindows 7上でも動く。
・どんなアプリケーションに対してでも、自動更新機能を簡単に追加できる
・JavaのJREバージョン依存問題を簡単に解決(同じような話で、Oracle Clientのバージョン依存問題も解決できる。Oracle Clientは、1つのOSインスタンス上には、1つのバージョンしかインストールできない・・・らしい)
・etc...

http://vmware-juku.jp/desktop_virtualization/thinapp/index.html

2011/05/25

PCoIPは、いくつかの3D CADソフトウェアの認定を受けている、とのこと

---
The PCoIP protocol is certified with several workstation ISVs including: Dassault Systemes (CATIA, Solidworks), Autodesk (3DStudioMAX, Softimage), Siemens-UGS (NX, SolidEdge), Schlumberger (Petrel, GeoFrame), and others.
---

※Teradiciサポートサイトへのサインイン認証要求あり
http://techsupport.teradici.com/ics/support/default.asp?deptID=15164&task=knowledge&questionID=670

2011/05/19

仮想デスクトップで印刷する方法を大別すると

以下の5種類・・・かな。たぶん。

■VMware View標準機能
・ロケーションベース印刷
・ThinPrint(thinprint社から基本機能をOEM供給)
■VMware Viewの標準機能以外
・仮想デスクトップ上から、普通にネットワークプリンタに出力
・USBプリンタを使いたいならUSBデバイスサーバを使って、仮想デスクトップ上から、USBデバイスサーバを経由して、USBプリンタに出力
ThinPrint社の製品を使う

2011/05/18

Horizon App Manager

http://www.vmware.com/products/desktop_virtualization/horizon/
http://www.computerworld.jp/topics/cloud/191616.html

SaaSを使って、ITを「安く、機敏に」運用するための基盤・・・と勝手に解釈。
VMware初(?)のサービスビジネスモデルかな。

2011/05/16

仮想デスクトップで、色々なUSBデバイス(device)を制御するために 続編

ログイン前に接続できている必要があるUSBデバイス(たとえば、キーボード、マウス、スマートカード(Smartcard))は、virtual channelを使う必要がある。virtual channelは、ネットワーク上ではPCoIPの上に乗って運ばれる。つまり、ポート番号4172のみを利用する。

ログイン後に接続するUSBデバイス(たとえば、USB ストレージとか)は、virtual channelを使わない。この場合、ネットワーク上では、USB Redirectionのポート番号32111を使って運ばれる。※USB Redirectionのポート番号32111の通信がPCoIPにラッピングされて運ばれている場合もあるので注意。それについては、下記URLを参照のこと。
http://vdesktops.blogspot.com/2011/03/pcoip_05.html

NT4にThinApp Packagerをインストールする方法

NT4ではサポートされないAPIを利用しているらしく、ThinApp Packagerのインストーラが正常動作しないらしい。

=解決方法=
Windows2000やXP環境に、ThinApp Packagerをインストールして、そのインストールディレクトリをそのまま、WindowsNT環境にコピーする。

たとえば、
C:\Program Files\VMware\VMware ThinApp
を、同じ階層にコピーする。
======

報告をくれたK.T.さん、ありがとー。

2011/05/07

仮想デスクトップで、色々なUSBデバイス(device)を制御するために

ゼロクライアントのUSBデバイス制御は、おなじみのGPO(pcoip.adm)でおこなえる。
PCoIPUsb_Policyってやつが該当する模様。
#PCoIPVchan_Policyってやつも関係するんだけど、これは難しそうなので後回しぢゃ。

ココで、該当するUSBデバイスの、使用(許可/不許可)を指定できる。デフォルトは、pcoip.admをざっと読んだ限りでは、Allow all USB devicesとなっている。ただ、ややこしいことに、「HID」とか「Smart Card」とかは特別扱い(?)になっているらしいのだ。要約すると、ログイン前につながっていなきゃならないデバイスが、この特別扱いの対象となるようだ。たとえば、keyboard, mouse, smart card,は、Viewにログインする前から接続されている必要がある。だから特別扱いの対象となる。この特別扱いの対象となるデバイスは、特別扱いを受けるために「virtual channel」なるものを使う必要があるようだ。それが冒頭で後回しにしたPCoIPVchan_Policyってやつに関連する模様。

ソレらについての追加情報は、
http://kb.vmware.com/kb/1011600
を読んでほすぃ~


細かい指定方法はGPOをご覧いただくとして、大雑把には、以下の2とおり。
なお、下記IDたちは、Windows OSのデバイスマネージャのプロパティで調べることができる。以下画像は、Sony Felica Port/PaSoRi RC-S320の場合。

■互換性ID系
USB規格で定められたクラスIDとサブクラスIDとプロトコルIDを使って指定。別に全部使う必要はないらしい。指定したい部分を使えばいいみたい。
Felica RC-S320の場合、Class ID=FF, SubClass ID=00, Protocol ID=00

http://ja.wikipedia.org/wiki/Universal_Serial_Bus
によれば、Class ID=FFは「ベンダー定義」となっているので、「Smart Card」扱いでもなければ「HID」扱いでもない、ということなのだろう。



















■ハードウェアID系
ベンダIDとプロダクトIDを使って指定。
Felica RC-S320の場合、ベンダID=054C(きっとソニーが該当), プロダクトID=01BB(きっとRC-S320が該当)





















なお、ゼロクライアントではなく、View Client for Windowsとかであれば、
http://vdesktops.blogspot.com/2010/12/configuring-usb-device-filters-and.html
で、もにょもにょ設定することになるんだろう。

2011/05/04

USBのお勉強

ICカード(Smart Card)やら指紋認証やらをVMware Viewで使う場合、どんなことになっているのか・・・
まぁ実際、使えているのだからいいぢゃん。と、思いつつも好奇心を出してみた。





画面転送プロトコル(PCoIP、RDP)とUSB リダイレクション(Redirection)の中を通る仕組み、View Connection Server、そして仮想デスクトップに認証情報とかを渡す仕組みを、知ってみようかなぁ、と。

でも、その前に、そもそもUSBを知らないとイカんだろう、と考えた。

想像どおり、奥が深い・・・
以下、参考になったURLを軽い順に列挙。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Universal_Serial_Bus

http://www2.renesas.com/usb/ja/about_usb/index.html

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/hardware/gg463155.aspx

2011/05/03

VMware View シャドウイング

レジストリに変更を加えると、vCenter Console(コンソール)を使ってshadowing(シャドウイング)っぽいことができるようになる・・・らしい。

試していないけど、PCoIPでもRDPでもできるような気がする。

http://www.thatsmyview.net/2011/04/29/using-the-vcenter-console-for-mirroring-a-pcoip-session/

at: HKLM\SOFTWARE\VMware, Inc.\VMware SVGA DevTap\NoBlankOnAttach : DWORD: 1


なお、
View5 以降であれば、以下のGPOが使える模様。pcoip.adm
レッツ シャドーイング!

PCoIPConsoleAccess_Policy="Enable access to a PCoIP session from a vSphere console"!

2011/04/28

ゼロクライアントが病院で

ほぉぉ、結構カッチョイイかも。
PCoIPがお褒めの言葉をいただいている様子。



http://www.youtube.com/watch?v=zFXM3b5JC94
とかもかっちょええ。

多要素認証デバイス

すごいな、コレ。
コレさえ使えば、苦労せずに各認証デバイスをVMware View対応にできるんだな。きっと。
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20110428_442983.html


ふむふむ。
指紋認証、ICカード(スマートカード、Smartcard)、FeliCa、MIFARE、静脈認証、etc・・・
色々な二要素認証、多要素認証がVMware Viewで使えるようになるようだ。
http://www.dds.co.jp/product/eve-ma/
http://www.dds.co.jp/pdf/news/2013/PressRelease20131021-2.pdf

2011/04/27

VMware ESX 3.x、4.x上のゲストOSでWindows NLBを使用するときの注意点

ほぉほぉ。コネクション サーバーにも適用できそう。

https://vmware.webex.com/vmware-jp/j.php?ED=159714592&UID=0&RT=MTEjNDk%3D

まぁでも本番環境で使うなら、NLBではなくて負荷分散装置でしょーねー。
だいたい鬼門になるしね。仮想マシンでNLBって。

2011/04/20

PCoIP プロトコル チュートリアル

10〜30分程度のビデオ、計9本で、結構詳しいところまで解説されています。
※アクセスするためには、アカウントの作成(無料)が必要デス。

http://techsupport.teradici.com/ics/support/default.asp?deptID=15164&task=knowledge&questionID=522

2011/04/14

仮想アプリケーションが、Windows XPでは動くが、Windows 7では動かない場合、試してみること

---症状---
Windows XPで動くネイティブアプリケーションを、ThinAppで仮想アプリケーションにする。
その仮想アプリケーションをWindows 7で実行すると、うまくいかない。動かない。
-----------
http://blogs.vmware.com/thinapp/2011/04/making-windows-xp-only-apps-run-on-windows-7.html

こんな場合、たとえば以下のような、MFC関連のDLLを仮想アプリケーションに入れておけばイケることが少なからずある。そもそも仮想アプリケーションのエラーログ(Log Monitorで見る)に、それ(=xxx.dllが無ぇぞー的な)と分かるようなログが記録されているので、そこからも足りないDLLは判断できる。

MFC40.DLL
MFC40U.DLL
MFC42.DLL
MFC42U.DLL
MSVBMxx.DLL ("xx" は、50, 60, 70, 80, とか)
MSVCRT.DLL
MSVCRT20.DLL
MSVCRT40.DLL
MSVCPxx.DLL ("xx" は、50, 60, 71, 80, とか)
MSVCP50.dll
COMCTL32.DLL

---以下は、稀だが・・・
COMADDIN.DLL
COMCAT.DLL
COMDLG32.DLL
COMMDLG.DLL


コレを適用して、実際に某社の業務アプリケーションでイケたことを教えてくれたTさんに感謝。

2011/04/13

物理コンピュータ(パソコン)で使う場合

VMware Viewでは、vCenter Server によって管理されない 物理コンピュータ、つまりふつーのパソコンも、View Clientからの接続先として登録することができる。

たとえば、3D CADとかで自動車の設計者さんとかがグリグリ使いたい場合、結構おたかいグラフィックアクセラレータが必須になるわけで、そうした場合にこの使い方になるわけだ。

グラフィックアクセラレータからの映像信号の出力先、たとえばDVI、がPCoIPホストカード(host card) に刺さり、PCoIPホストカードからRJ-45が出ていて、PCoIPがしゃべれるわけだ。

http://www.vmware.com/files/pdf/VMware-View-Using-PCoIP-HostCards-TN-EN.pdf


http://www.youtube.com/watch?v=Nm2zWuxArzM&feature=colike




少なくとも今のところ、このように物理コンピュータを使う場合は、View Agentだけではなく、PCoIPホストカードも必要になる、とのこと。

※なお、3D CADであっても、それほど激しさが要求されない場合、たとえば工業高校、理系大学、理系大学院などの3D CAD実習程度であれば、仮想マシンでもこなせるらしい。事例もそれなりに揃っている模様。

2011/04/12

View Client for iPad で、Bluetoothキーボード

使えてあたりまえなんだけど、 使えることを確認。

実機(下記Bluetooth キーボード)を使わせてくれた某氏に感謝。

 http://www.reudo.co.jp/rboardk/bt_kb/index.html



これを接続すると、iPadのソフトウェアキーボードが表示されないのね。つまり、作業できる画面の面積が広くなるので、便利ぃ〜。

更に「マウスも使いてぇ〜」というアナタ。
VMware View Client for iPadには、標準で仮想タッチパッド(virtual touchpad)、人によってはタッチパットと発音、なるものが付いていますので、それでほとんどの諸氏には満足いただけるかと。

「タッチパッドじゃダメ。マウスだってば」という硬派なアナタ。
USBデバイスサーバ にマウスを接続すればokでござる。

PCoIP Secure Gateway FAQ (TIPS)

メモメモ。
http://myvirtualcloud.net/?p=1858

2011/03/31

HTML5 Client for VMware View

なんだかもう、スゴイ世界に・・・

http://www.ericom.com/html5_client_vmware_view.asp

そろそろHTML5を勉強しなきゃダメだなっ >オレ

2011/03/24

SAP GUIの仮想アプリケーションが、SAPの正式サポート対象に

マジですか。

ThinAppで作った仮想アプリケーションを正式サポートとは、なかなかやりますなぁ。 
さすがSAP。

http://communities.vmware.com/blogs/SAPsolutions/2011/03/24/virtualizing-the-sapgui-with-thinapp-is-now-supported

The support is documented in SAP support Note 66971.



方法をビデオで解説

SSO VPN LoadBalancer が全部できる仮想アプライアンス

VMware View への、シングルサインオン
PCoIP(TCP,UDP)をまともに通せる土管としてのVPN
ロードバランサー(負荷分散)

上記3つがすべて入っている模様。

http://www.f5networks.co.jp/press/release/2011/0324.html


VMware View 4.6 PCoIP Secure Gateway トラブルシューティング

メモメモ。。。

http://simongreaves.co.uk/blog/vmware-view-4-6-pcoip-secure-gateway-troubleshooting

[誤って削除されないようにオブジェクトを保護する]で作ったOUを消す方法

[Active Directoryユーザーとコンピュータ]管理ツールで、[表示]メニューの[拡張機能]を選択しよう。コレがキモだ。

でもって、消したいOUを右クリックして[プロパティ]を選択。
・・・もうここまでくれば解説不要でしょう。

[オブジェクト][誤って削除されないようにオブジェクトを保護する]チェックボックス
がでてくるぢゃん。

View Composerの機能検証時に、仮想デスクトップたちを新規状態にする簡単な方法

View Composerの機能検証をするとき、仮想デスクトップにアクセスしていると、あたりまえだけど仮想デスクトップ上に操作跡が残っちゃう。それを消すためにPoolの作り直しだなんて面倒くさい。
だから「Poolの設定は残したまま、仮想デスクトップたちを新規状態にしたい」・・・だなんて要求はフツーにあると思う。

はいはいはい。
OS部分は、RefreshやらRecomposeやらでキレイになるから簡単デスね。
Persistent Diskも真っさら、にしたい場合はどうするか。いくつか方法があると思うけど、以下は一例。

[Disable Pool]を実行後、該当Poolにぶらさがっていた仮想デスクトップたちを[Remove Virtual Machine]。
ちこっと時間がかかるけど、全行で指定した仮想デスクトップが全部消えたのをView Administratorで確認後[Enable Pool]。

2011/03/14

仮想デスクトップで省電力(省エネ)

今回の地震で再認識したのは、VMware DPMを初めとする便利な機能が、あまり知られていない、ということ。

http://www.atmarkit.co.jp/fserver/articles/vmwaredep/14/01.html

VMware DPMは、数年前から実装されている、省電力を実現する機能。
電源ONのサーバ数を、負荷が減ってきたら自動的に減らし、負荷が増えてきたら自動的に増やす、とっても便利な機能。
もちろん、サービスは提供され続けたまま。

ボタン数クリックで設定できるので、無理のない程度に活用しましょう。

2011/03/10

View Client for iPad

リリースされましたん。

http://itunes.apple.com/us/app/vmware-view-for-ipad/id417993697?mt=8

もちろん無料デス。
#ver1.6以降、iPhoneでも使えます。View Client for iPhone


AirPlayできマス。

外部モニタやAirPlayを使っているときは「プレゼンテーション モード(presentation mode)」を使えば、iPhoneやiPadを、仮想デスクトップを操作するためのトラックパッド(trackpad)やキーボード(keyboard)として利用することができる。

URI schema(スキーマ)vmware-view:// アリマス。
etc...
http://blogs.vmware.com/euc/2012/09/vmware-view-client-1-6-for-ios-and-android-now-available.html

2011/03/05

PCoIPで、インターネット経由で仮想デスクトップにアクセス プロトコル解説編

PCoIPの流れを軸にして、順に見てみよう。※以下、筆者がおこなった検証結果に基づく推測を含んでいます。違っていたらスンマセン。

■View ClientからSecurity Server([Enable the PCoIP Secure Gateway]が選択されている場合は、View ClientからConnection Server、も同様)

https(443):ユーザー認証、使用する仮想デスクトップの選択、USBリダイレクション(Redirection)、MMR(Multi Media Redirection)
PCoIP(4172):画面転送、音声転送など



■Security Serverから仮想デスクトップ([Enable the PCoIP Secure Gateway]が選択されている場合は、Connection Serverから仮想デスクトップ、も同様)

=View Client for Windowsの場合=
PCoIP(4172)
USBリダイレクション(32111)

=ゼロクライアントの場合=
PCoIP(4172)
ただし、(32111)が、仮想デスクトップOS内のループバックで使われているようで、仮想デスクトップOSのFirewallでポート番号(32111)を閉じてしまうと、USBリダイレクトができなくなる。つまり、ゼロクライアントであってもUSBリダイレクトを使いたければ、最低でも(32111)が仮想デスクトップOS内でループバックできるようなFirewall設定にしておく必要アリ。


うぅ、なぜ、View Client for Windowsとゼロクライアントとで、この違い(仮想デスクトップへの(32111)着信の有無)が出るのかが、まだわからん。今のところの推測では、ゼロクライアントの場合は、View Connection Server(もしくはSecurity Server)へのUSBリダイレクションのデータを、httpsではなくPCoIPに乗せているから、に一票。
そのうち、時間に余裕ができたときに、sniffer使って調べマス。

PCoIPで、インターネット経由で仮想デスクトップにアクセス 設定方法編

PCoIPを使って、Internet(インターネット)側、つまりFirewall(ファイヤウォール)の外から仮想デスクトップにアクセスする場合の話。

DMZに、VPN装置かView Security Server(View Connection Serverの、ひとつの形態)を配置することになる。なお、後者はView 4.6からの新機能。

VPN装置を使う話については、参考文献を以下に紹介しておこう。日本語版があるものもあるので、各ネットワーク機器メーカーに問い合わせてみてね。
・VMware View and Juniper Networks SA Servers SSL VPN Solution
・VMware View and F5 BIG-IP SSL VPN Solution
・VMware View and Cisco Adaptive Security Appliances (ASA) SSL VPN Solution

さて、本題のView Security Server の「PCoIP Secure Gateway」というコンポーネントを使うときの話をしよう。

設定は簡単で、View Administrator上で[View Configuration][Servers]を選択し、[Enable the PCoIP Secure Gateway]を選ぶだけ。

2011/03/01

マスターイメージのView Agentをバージョンアップ(version up)

このギョーカイに長くいると、ソフトウェアをバージョンアップをするときは、新しいバージョンのインストーラーに「おまかせ」するのではなく・・・

1.旧バージョンをアンインストール(uninstall)
2.OSをリブート (reboot)
3.新バージョンをインストール
4.OSをリブート

が手堅い、という信念をお持ちの方も少なからずいるだろう。
筆者もそんなうちの一人だ。

が、View AgentをアンインストールしてOSをリブートした時点で、なななんとWindows 7は再アクティベーションになってしまうようだ。デバイスドライバも含んでいるので、「差」が生じてしまうらしく、Microsoftの高性能センサーに引っかかっちゃうんでしょうね。

VMware Viewの運用、特にComposerによるリンククローンの運用を続けると、いつしかView Agentのバージョンアップをする機会に遭遇し得えますよね。そんなときに「この事象」に気づかないと、ちと面倒なことになっちまいますよ、と。

あ、で肝心の回避方法は以下です。

新しいバージョンのView Agentのインストーラーに「おまかせ」だ。

2011/02/28

ThinApp 4.6.1 と Office 2010

ThinApp 4.6.1
より良くなった模様。Office 2010も、苦しまずに仮想アプリにできそうだ。

http://blogs.vmware.com/thinapp/2011/02/vmware-thinapp-461-whats-new.html

http://blogs.vmware.com/thinapp/2011/02/quick-start-guide-for-deploying-office-2010-using-thinapp-461.html

http://kb.vmware.com/kb/1022287

とはいえ、Office 2010だなんて、仮想アプリにする価値があるのか否か、微妙だけど。
まぁマイナーリリースということで、bug fixがメインだろうから「コレ使っとけ」ってことね。

2011/02/24

仮想アプリのメータリング

http://www.softwarekey.com/metering-system/

ThinAppで作った仮想アプリの使用状況とかを監視するソフトウェアっぽい。
ライセンス管理とかを厳重にやりたいときに使えるのかな。

元より、ThinAppで作った仮想アプリは、その仮想アプリの起動前および終了後にVBスクリプトでプログラミングできるようになっているから、そこを作り込めば、いかようにでもなるけどね。

2011/02/11

USBドライブ、USBメモリ、に仮想アプリケーションを入れて持ち歩く、という運用に、頼もしい援軍

ThinAppで、自分が使うアプリケーションをひととおり仮想化する。
その仮想アプリ群をUSB Drive、USB Memory、(ドライブ、メモリ)に入れて持ち歩く。

そうすれば、行き先のPCに、行き先のPCにアプリケーションが何もインストールされていなかったとしてもok。
なぜならば、そのUSB Driveを接続すれば、自分が使うアプリケーションを利用することができるから。ついでにデータの保存もUSB Driveにすればよいので、アプリケーションもデータもUSB Driveに入れて持ち歩けるのだ。

※ちょっと余談
仮想アプリを作るときに、アプリケーションの設定情報を、つまりはSandboxを、USBメモリに記録するように指定することもできる。
が、なななんと、仮想アプリと同じフォルダ内に"thinstall"というフォルダを作っておくと、 そのthinstallフォルダがSandboxになる、という隠し(?)コマンドが。
※余談終了


・・・というのはThinAppを使えば当たり前のような話。

けど、のっぴきならない程度に極秘なアプリケーションやらデータやらの場合、この運用は気になるかもしれない。
なぜならば、USB Driveを紛失したときにどーするのか、というお馴染みの課題があるからだ。

そんなアナタに朗報です!盗まれても、アプリケーションやらデータやらへのアクセスを守れるデバイスがあるのです。

じゃじゃーん。imation社のDefenderというシリーズ。
指紋認証をpassしなけりゃアクセスできない仕組みやら、暗号化やら、物理分解されそうになったら自爆して記録を抹消する仕組みやら、が備わっているらしい。

http://www.imation.com/en-US/Mobile-Security/Mobile-Security-Products/Secure-Mobile-Data-encrypted-USB-drives/

2011/02/10

新しいView Clientが配布されている

Microsoftのパッチ適用のせいで、
Windows7上のView ClientからConnection Serverに接続不能できなくなった件への対処、とのこと。

http://kb.vmware.com/kb/1034262

View 4.6(4.6を含む)以降は、本件対処済みとのこと。

2011/02/08

Disk I/O のブロックサイズ

かなーり、今更ですが。
 
http://technet.microsoft.com/ja-jp/query/cc194386

仮想デスクトップで使うOSとしては、以下のとおりの模様。

Windows XP:64KB
Windows Vista, 7:1MB

2011/02/07

KMS アクティベーション とやら

ほうほう。KMSを使う機会が無いから知らんかったけど、こんな感じなのか。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb490214.aspx

slmgr.vbs とかいうスクリプトを使って登録するのね。

基本、DNSのSRVレコードを使ってKMSホストを探しに行くらしい。
が、
> slmgr.vbs -skms hostname
とかでマニュアル指定もできるっぽい。

2011/01/29

マイクロソフトとのサポートの分解点など

VMware Viewにも関わることなのだろーなーと。
OSやら仮想マシンやら仮想デスクトップやらサポートポリシーやら・・・

ふがふが。
http://www.vmware.com/support/policies/ms_support_statement.html

2011/01/28

View Client(PCoIP)で、音声入力(audio input)を

マイク入力とか、アナログ音声入力(ピン端子)なら、
teradici audio driverなるものを使えば大丈夫らしい。

毎度おなじみの
techsupport.teradici.com(無料でアカウント作れます)
からダウンロードできる。

ゼロクライアント(Zero Client)か View Client for Windowsで使える模様。
WebCamとか、つまりSkypeとかでも使えるのかな。


上記ではなく、ヘッドセット(headset)を使う場合の注意事項とか。
http://kb.vmware.com/kb/1026879



2011/01/24

仮想デスクトップの色数(Color Depth)

色数って、「1ピクセルあたりの色数」なので、
色数が増えるってことは、画面面積分、そのデータ量が増えることになる。

たとえば、
256色(FF)
65536色(FFFF)
では、送るデータ量が倍になる。 圧縮されるのだろうから、単純に倍とはならんだろうけど。

■RDPの場合、設定・制限は以下でおこなえる


View Client:GPO
Zero Client:[Option][Configuration][RDP]


今のところ、PCoIPには色数の設定方法やら制限方法やらは無い模様。
まぁそもそも「綺麗な画面をそのまま転送するためのプロトコル」なんだから、色数を減らすだなんてナンセンス、ってことなのかもしれない。


その他、あたりまえながら、アクセス端末自体の設定やらVRAMの量やらにも依存する。たとえば、VRAMが足りなかったりすると「画面転送データは受け取っているけど表示せず(できず)」という悲しい状況になるわけだ。

2011/01/21

仮想デスクトップへのアクセス端末で同時に使えるモニター数

あたりまえながら、ゼロクライアント(Zero Client)、シンクライアント(Thin Client)、パソコン(PC)とかのアクセス端末に、物理的にモニターが接続できることが前提。


プロトコルの仕様は、

RDP:10台
PCoIP:4台


まで。
まぁ4台まで使えれば、世の中の需要のほとんどをカバーできるでしょ。


■上限設定は、以下でおこなえる

RDP:GPO
PCoIP:View AdministratorのPool Settings

2011/01/20

View 4.5のMMR(Multimedia Redirection)がハンドリングできるフォーマット

MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4 Part 2
WMV-7、WMV-8、WMV-9
WMA、WAV、MP3、AC3

らしい。

DirectShow関連であればMMRが使える。 DirectShow関連以外だとMMRは使えない。
http://kb.vmware.com/kb/1039173
マルチメディアのフォーマットが多様化し、どんどんDirectShowに縛られなくなってきている現状を踏まえれば、旧時代の技術な気もする。


仮想デスクトップに接続するときの解像度(resolution)

■設定は、以下でおこなえる
View Client:プール選択時に[ディスプレイ設定]
Zero Client:[Option][User Settings][Display Topology]

■上限設定は、以下でおこなえる

RDP:GPO
PCoIP:View AdministratorのPool Settings



今使われている解像度を確認する方法は色々あるけれど、たとえばmsinfo32.exeとかで。