色数って、「1ピクセルあたりの色数」なので、
色数が増えるってことは、画面面積分、そのデータ量が増えることになる。
たとえば、
256色(FF)
65536色(FFFF)
では、送るデータ量が倍になる。 圧縮されるのだろうから、単純に倍とはならんだろうけど。
■RDPの場合、設定・制限は以下でおこなえる
View Client:GPO
Zero Client:[Option][Configuration][RDP]
今のところ、PCoIPには色数の設定方法やら制限方法やらは無い模様。
まぁそもそも「綺麗な画面をそのまま転送するためのプロトコル」なんだから、色数を減らすだなんてナンセンス、ってことなのかもしれない。
その他、あたりまえながら、アクセス端末自体の設定やらVRAMの量やらにも依存する。たとえば、VRAMが足りなかったりすると「画面転送データは受け取っているけど表示せず(できず)」という悲しい状況になるわけだ。