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View Transfer Server が View Manager に追加されると、Distributed Resource Scheduler(DRS)自動化ポリシーが手動に設定され、実質的に DRS が無効になります。
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これの意味を考えてみた。
Transfer Serverは、ローカルデスクトップとデータセンター間のデータ転送を請け負う。データセンターのストレージ装置には、仮想デスクトップの本体が置かれている。ローカルデスクトップからチェックインもしくはチェックアウトなどの依頼を受けたTransfer Serverは、仮想デスクトップの本体にアクセスするために、その仮想デスクトップが置かれているストレージ装置の中のデータストアを読み書きしなければならない。そしてTransfer Serverは、その仮想デスクトップが載せられているESXを経由して読み書きの通信をする。
読み書きの最中に、DRSで違うESXにvMotionされてしまっては困る!
・・・たぶんそういうことだ。・・・たぶん。