たとえば、3D CADとかで自動車の設計者さんとかがグリグリ使いたい場合、結構おたかいグラフィックアクセラレータが必須になるわけで、そうした場合にこの使い方になるわけだ。
グラフィックアクセラレータからの映像信号の出力先、たとえばDVI、がPCoIPホストカード(host card) に刺さり、PCoIPホストカードからRJ-45が出ていて、PCoIPがしゃべれるわけだ。
http://www.vmware.com/files/pdf/VMware-View-Using-PCoIP-HostCards-TN-EN.pdf
http://www.youtube.com/watch?v=Nm2zWuxArzM&feature=colike
少なくとも今のところ、このように物理コンピュータを使う場合は、View Agentだけではなく、PCoIPホストカードも必要になる、とのこと。
※なお、3D CADであっても、それほど激しさが要求されない場合、たとえば工業高校、理系大学、理系大学院などの3D CAD実習程度であれば、仮想マシンでもこなせるらしい。事例もそれなりに揃っている模様。