2011/03/01

マスターイメージのView Agentをバージョンアップ(version up)

このギョーカイに長くいると、ソフトウェアをバージョンアップをするときは、新しいバージョンのインストーラーに「おまかせ」するのではなく・・・

1.旧バージョンをアンインストール(uninstall)
2.OSをリブート (reboot)
3.新バージョンをインストール
4.OSをリブート

が手堅い、という信念をお持ちの方も少なからずいるだろう。
筆者もそんなうちの一人だ。

が、View AgentをアンインストールしてOSをリブートした時点で、なななんとWindows 7は再アクティベーションになってしまうようだ。デバイスドライバも含んでいるので、「差」が生じてしまうらしく、Microsoftの高性能センサーに引っかかっちゃうんでしょうね。

VMware Viewの運用、特にComposerによるリンククローンの運用を続けると、いつしかView Agentのバージョンアップをする機会に遭遇し得えますよね。そんなときに「この事象」に気づかないと、ちと面倒なことになっちまいますよ、と。

あ、で肝心の回避方法は以下です。

新しいバージョンのView Agentのインストーラーに「おまかせ」だ。