2011/07/16

vSphere Desktop の単品売り

従来、VMware View Bundle(バンドル)にしか入っていなくて、単品では買うことができなかったvSphere Desktopが単品でも買えるようになった模様。

http://blogs.vmware.com/euc/2011/08/desktop-virtualization-with-vsphere-5-licensing-overview.html

vSphere Deskotpは、機能はvSphere Enterprise Plus(vSphereの中で一番高額=全機能使える)と同じで、課金体系をVMware Viewと同じ「CCU=同時接続セッション数」に合わせたモノ。仮想デスクトップ用途(仮想デスクトップの制御や管理のみに従事するものであれば、仮想サーバや仮想アプライアンスとかもokの模様)に限定されるかわりに割安になっている。

※上記英語URLの説明の中で
「VMware vSphere Desktop licensing is based on the total number of powered-on desktop VMs」
と記載されているので、まさに「パワーオンされている仮想マシンの数で課金される」と勘違いしやすそうだけど、EULAの中の「powered-on desktop VM」の定義は以下のとおり「CCU=同時接続セッション数」と記載されている。

--- EULAから抜粋 ---
" Powered On Desktop Virtual Machine" means a Desktop Virtual Machine receiving a remote connection from a device or running locally on a device.
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vSphere DesktopじゃなくてvSphereを使った場合と比較して、コストがどうなるのかを詳しく解説している暇な人wのブログを発見。仮想デスクトップ業界で超有名なアナリスト、Brian Madden氏のブログですな。