2013/03/07

仮想デスクトップを体感してもらう

やっぱし、仮想デスクトップって、なんやかんやいってもどんなもんだか一般的には未だにあんまり知られていない。

知らないモノを売るだなんて、車を見たことが無い人に車を買ってもらえるよう努力をするようなもんだ。

というわけで、遠回りそうでいて実は近道なのが、案件の初期段階でお客さまに「仮想デスクトップを体感してもらう」ことだったりする。

で、この「仮想デスクトップを体感してもらう」ときに、もの凄く重要な要素が一つある。

「アクセス端末にWindows OSを使わないこと」

仮想デスクトップを知らない人にとって、Windows OSの中で仮想デスクトップ(=Windows OS)が見えても、何が起こっているのか???になってしまい、理解度がガクンと減るのだ。

Windows OS以外ならなんでもいい。特に、まったくOSの要素が無いゼロクライアントとかだと、仮想デスクトップを知らなかった人でも、ピンときてくれる人の割合が断然高い。
とにかく、MacでもiPadでもLinuxでも、Windows OS以外から仮想デスクトップに繋げて触ってもらうことが重要。