めんどくさいので、細かい機器構成は省略するけど、小規模環境をイメージして、ESXi用の物理サーバ機1台のみで試してみた。
View Administratorの管理者画面で、
[View構成]-[グローバル設定]-[全般]-[警告後に、次の期間が経過してからログオフする:]
で、管理者がrecompose(再構成)指示後、ユーザーのログオフを何分待つのか指定する。デフォルトは5分。最短1分。
もし、全仮想デスクトップがログオフ済みであれば、ただちにrecompose処理が開始される。
replica(レプリカ)作成処理:約100秒
replica作成処理以外:約500秒 (仮想デスクトップ数 12個、18個、24個 どれでも同じ)
もうちっと仮想デスクトップ数を増やした場合も試して、どれくらい時間がかかるかの一次関数が作れるとよかったんだけど、たまたまお借りしたサーバ機がRAM:64GB搭載だったので、ここまでで終了。orz
とはいえ、十分に速いでしょ。これで。
ログオフの待ち時間を入れたとしても、1仮想デスクトップあたり30秒未満だし。
さらに、あたりまえながら、ESXi用の物理サーバ機を増やしたり、vCenter Serverを増やしたりすれば、同時並行作成数は増やすことができるし。
環境作ってくれたYaさん、テストに付き合ってくれたKiさん、ありがと〜