2010/03/07

いつでも、どこでも、自分の書斎(パソコン)が使える

「いつでも、どこでも、自分の書斎(パソコン)が使える」っつーのが、エンドユーザが仮想デスクトップを使う上での利点の一つですな。

やっぱ人間ってのは、効率よく作業をするのに「慣れ」が必要なわけです。それが、特定のアプリケーションだったり、アイコンの位置だったり、ちょっとした設定の違いだったりするわけだ。「そんなのすぐに変更しちゃえばいいじゃん」という意見もあるかと思うけど、そんなちょっとしたことで人間って集中力が途切れちゃったりするんだと思う。

仮想デスクトップだったら、いつでも、どこでも、自分の慣れた環境、つまり自分の書斎、が使える。それが良いのだ。

オフラインデスクトップ機能(offline desktop)を使えば、飛行機の中だって、自分の書斎が使えるし。

出先でパソコンを持ってきていなくても、iPhoneからでも自分の仮想デスクトップにアクセスできる。さすがに長時間操作には向かないだろうけど「あーーっ、あのデータはアソコを見れば分かるのに・・・」という事態には対応できて便利かと。
http://www.wyse.com/products/software/pocketcloud/index.asp
Wyse PocketCloud、とりあえず買ってみた。