2010/08/12

仮想デスクトップ 電源ポリシー

「どうせ使われていないのだから、リソースも大して食わないだろうし、放っておけば」という考え方もあるだろう。だけど、地球のこと(?)を想うのならば「仮想デスクトップを使っていないときは省エネしたい」、つまり電源制御を考えたいところ。

ということで調べてみたんだけれど、色々な組み合わせがあって、どういう時にどうなるのかを考えると意外と複雑なようだ。

が、おおよその場合、以下2つの組み合わせで「どういう時にどうなるのか」を考えることができるみたい。

省エネしたいときは、
「電源ポリシーを、サスペンド 」
 「切断後に自動的にログオフを、10分経過した後」
とかにしておけば、仮想デスクトップを使っていない時の、接続の切断だろうがログオフだろうが、サスペンドするのでいいじゃん、ってことになりそう。たぶん。


■電源ポリシー(Power Policy)
1.何もしない(Take no power action)
2.常にオン(Ensure desktops are always powered on)
3.サスペンド(Suspend) トリガーはログオフ(logs off)
4.パワーオフ(Power off) トリガーはログオフ(logs off)

■各種プロパティの、切断後に自動的にログオフ(Automatically logoff after disconnect)
1.直後(Immediately)
2.ログオフしない(Never)
3.xx分経過した後(After)