2013/10/29

サイボウズ、VMwareと連携するアジア初のSaaSプロバイダとして登録

「VMware Horizon Workspace」と「cybozu.com」のSSOを実現

SAML連携の話。
日本のSaaSが、いわゆるEnterprise市場でもどんどん使われるようになると良いですね。




苦節1年7ヶ月・・・(独り言)

簡易セットアップガイド
https://developers.cybozu.com/ja/tutorial/whitepaper.html


"DaaS" と "Desktop as a Service" はDesktone(現VMware)の登録商標


米国での話なので、日本国内では関係ナシのようですが。
http://www.citeworld.com/cloud/22560/why-vmware-bought-desktone

Linux の仮想デスクトップ


たくさんの需要があるのかないのか・・・はさておき「Linuxの仮想デスクトップって、ある?」は良く聞かれる。

Desktoneならできますよ、らしい。※下記URLで文字列検索
http://www.desktone.com/product/deep_dive


2013/10/20

Windows 8.1、OS標準機能でベアメタル回復できるフルバックアップ

Windows 8まで筆者が週次バッチ処理で使っていたGUI(週次バッチをGUIから仕込めた)が、Windows 8.1では探しても見当たらなかった・・・のでググってみたら、

http://yamanxworld.blogspot.jp/2013/08/windows-81-preview.html

コマンドラインだけになったんかいっ。
めんどくさっ

2013/10/16

Windows 「Server OSもVDIで利用」できる


ついに、Horizon View 5.3から、Windows Client OS(XP, Vista, 7, 8, etc...)だけではなく、Windows 「Server OSもVDIで利用」できるようになった。らしい。

実は以前から(技術的には)できたんだ。が、VMwareのサポート対象ではなかった。


これは、いわゆるターミナルサービス(Terminal Service)に接続するわけぢゃないんだよ。勘違いされやすいんだけど。。
# 元より、ターミナルサービスにHorizon Viewで接続する方式はずーっと昔から提供されている。この場合、画面転送プロトコルは今のところRDPだけだけど。

仮想テスクトップOSとして、Windows7とかを利用するかわりに、Windows Server 2008R2を利用するわけだ。VDIなので、当然ながら、OSインスタンスはユーザーごとに割り当てられる。

Windows Client OSではないので、あの、ぼっ○○り(?)で有名なWindows VDAライセンスが不要なのだ。
http://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/software-assurance/windows-virtualization.aspx

「サーバOSのほうが高価ぢゃん」とか思う人もいるかもしれんが、それも違う。Windows Server の Datacenter Editionは、プロセッサライセンス(物理サーバのCPUソケット数に対して課金)が基本で、そのソケット上にはOSインスタンスを上げ放題だから、である。

VDIでは、(使い方にもよるが)1コアあたり8つくらいはOSインスタンスを立ち上げて利用するのがフツーだ。イマドキのプロセッサは10コアくらいは積んでいる。で、2ソケット機が標準だろうから、計20コア。1台のサーバ機あたり、8 x 20コア = 160 OSインスタンス、という感じ。コレに必要なDatacenter Editionのライセンスは2つ。価格は、サーバ機メーカーからOEM提供されているDatacenter Editionの価格表を参考にすると分かり易いッス。

それに、Server OSだから、Client OSにはないSPLAが存在する。サービスプロバイダがWindowsのライセンスも含めて、まるごとサービスを提供できるわけだ。※Client OSだとSPLAが無いので、コレができない。



http://www.vmware.com/jp/company/news/releases/vmw-euc-portfolio-10-16-13.html

===以下、コピペ===
パブリック/プライベート クラウド向けのデスクトップOSとしてWindows Server 2008 R2のサポートにより、Microsoft Virtual Desktop Access(VDA)のライセンスに関するコストと複雑さが軽減されるため、DaaSサービス プロバイダは顧客間で物理サーバを共有して、さらにWindowsライセンスを直接提供することもできます。

2013/10/15

Desktone買収

買収ですか。そうですか。
http://blogs.vmware.com/vmware/2013/10/vmware-daas-acquisition.html

これでVMwareはDaaSを展開しやすくなりますね〜。Desktoneのやり方のままのサブスクリプションっぽいライセンス販売なのか、それとも自身がDaaSを展開するのか、はさておき。下手にちまちま内部開発していくより、実績が十分ある同社をバクっと買収したほうが楽でしょうしね。

Desktone側としても、今後躍進しようとするならば、Desktoneが弱かったであろうEnterprise市場に打って出なければならなかったわけで、その市場に強いVMwareに買収されるというのは、最も正しいexit optionの一つだったに違いない。


VMware vCHSでDesktone的な
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=mUhzfBsoEZI