ThinPrintは、ViewClientが実行されているOS上のプリンタ情報を仮想デスクトップに見せる。
見せるとはいえ、プリンタのステータス(たとえばプリンタ未接続、トナーの残量少、など)は見せる範囲の対象外らしい。たしかに、ステータスをずっと追従していたら、地味に負荷がかかりそうだ。
だから、ViewClientが実行されているOS上のプリンタ情報を、仮想デスクトップに見せられた時点で、仮想デスクトップ上ではプリンタは「準備完了」というステータスになる。
ViewClientが実行されているOS上のプリンタ情報をポーリングする間隔を変更したい場合
仮想デスクトップ側のレジストリを変更する。
HKLM\SOFTWARE\ThinPrint\TPAutoConnect\ListenToWTSCreatCmd
(REG_SZ) TPAutoConnect.exe -q -i vmware -a COM1 -F 30 (デフォルトは30秒間隔)
プリンタが仮想デスクトップ上にうまくマッピングできないとき
http://kb.vmware.com/kb/101352