http://www.vmware.com/jp/company/news/releases/view-4-5-ga.htmlによると、
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VMware View 4、Enterprise Edition:市場予想価格18,000円(1 同時接続あたり)
VMware View 4、Premier Edition:市場予想価格31,000 円(1 同時接続あたり)
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とのこと。一見すると、高いのか安いのか、イマイチわからん感じだ。
でも、よくよく調べてみると、仮想デスクトップを稼働させるのに必要なESXは「使い放題」らしい。vCenterのライセンスは100同時接続のSKUで、1つ付与されるらしい。つまり、極端な話、1つの仮想デスクトップにつき、1つのESXにしちゃったとしても、VMwareのライセンスは上述のものだけでよい、ということだ。vCenterも、ほぼ使い放題に近い感じだね。
しかも、ViewはvSphereの中でも最上位のエディションである「VMware vSphere Enterprise Plus」が使えるらしい。つまり、分散スイッチ、Storage VMotionをはじめ、VMotion、HA、DRSなど、上から下まで全てのvSphereの機能を使い倒せる、ということ。
Viewのために使うのであれば、仮想マシンのゲストOSに、Windows Server 2008とかのServer OSを使っても良いみたいなので、Active Directoryやら、vCenterやら、その他監視系のアプリケーションのための仮想マシンなら載せ放題。
・・・と、考えてみたら、リモート接続の1 同時接続あたり、上述の値段っつーのは激安な気がしてきた。