2014/06/06

忘れられがちなMMR発動条件

「Feature Packがインストールされていること。」とか、そういうあたりまえのヤツは置いといて・・・

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・vSphere上の仮想マシンのHW versionは、version 8以降が必須(無論、最新バージョンが望ましい)

・仮想マシンの「3D enabled」がONであること

・Windows Media Player ver 12以降

・View Administratorで、MMRが enable になっていること

・仮想デスクトップOS側で、TCP/IP port 9427 着信できること
・テストするアクセス端末のGPUが、DirectX Video Accelerationに対応していること
 ※対応チェックが出来るソフト。このソフトで、MMRが発動しているか否かもチェックすることができる。[トレースログ]タブにDirectX Video Accelerationがどのアプリから使われているか、が表示される。"vmware-remote..."というプロセスが該当。


・動画ファイルが、H.264 Video圧縮 になっていること。# 近いうちにどんどん対応する種類が増えるらしいので、要チェック
 ※コーデックとかを調査できるソフト
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なお、下りネットワーク帯域が 400Kbps以下とか、遅延が 200ms 以上とか、場合によっては MMR disable したほうが良い場合もあるそうな。

http://kb.vmware.com/kb/1039173