2014/03/19
Mac OS X で帯域制御 回線速度(link, Bandwidth)、パケットロス(Packet Loss, dropped)、遅延(latency, delay) をシミュレーションできる
まず、ここに行きます。
https://developer.apple.com/downloads/index.action
検索窓で、
Hardware IO Tools for Xcode
を検索。ダウンロードして実行。
Network Link Conditioner.prefPane
をダブルクリック。すると、"システム環境設定"に
Network Link Conditioner
が出現します。
ちょっとした帯域制御実験ができるようになります。
コレは良い。。
親愛なるT辺さん、情報ありがとう。
2014/03/13
VAAIの有効化
VAAI対応のストレージ装置を使っている場合、VAAIを活用しないだなんてもったいない。
1. ストレージ装置メーカから、ESXi 用の VAAI plugin をゲットする。
2. VAAI plugin は VIB になっているので、それを ESXi に入れてリブート。
※VAAI pluginは、ESXi のバージョンによってファイルが違うかもしれないので注意。
※追加のVAAI pluginナシでもVAAIのON/OFFがストレージ装置上で設定できる場合が少なからずあります。
VIBの解説
http://blogs.vmware.com/vsphere/2011/09/whats-in-a-vib.html
2014/03/11
2014/03/10
VMware Virtual SAN Design and Sizing Guide
vSAN とか VSAN とか色々ありましたが、正式名称は Virtual SAN で決定した模様。
私見ではvSANに一票でしたが、商標取れなかったとかですかね。本当の理由は知りませんが。
http://www.vmware.com/files/pdf/products/vsan/VSAN_Design_and_Sizing_Guide.pdf
Virtual SANとか、まーこれに限らないですが、この手のアーキテクチャのストレージが流行っていますねー。
ついにストレージ装置業界も劇的な価格破壊の波が来た、ということでしょうか。
とはいえ、技術が枯れるまでの当面は、(最悪)完全にデータが消失しても土下座くらいで済むレベルのものを格納する用に提案されるのでしょう。
とすると、真っ先に多くの人の目が向くのが、仮想デスクトップ(VDI)。。。
ユーザデータを含む、ユーザプロファイルは、別のNASとかに保存するとして、仮想デスクトップOS部分を展開する先に Virtual SAN を当て込む、とかいうパターンでしょうな。
私見ではvSANに一票でしたが、商標取れなかったとかですかね。本当の理由は知りませんが。
http://www.vmware.com/files/pdf/products/vsan/VSAN_Design_and_Sizing_Guide.pdf
Virtual SANとか、まーこれに限らないですが、この手のアーキテクチャのストレージが流行っていますねー。
ついにストレージ装置業界も劇的な価格破壊の波が来た、ということでしょうか。
とはいえ、技術が枯れるまでの当面は、(最悪)完全にデータが消失しても土下座くらいで済むレベルのものを格納する用に提案されるのでしょう。
とすると、真っ先に多くの人の目が向くのが、仮想デスクトップ(VDI)。。。
ユーザデータを含む、ユーザプロファイルは、別のNASとかに保存するとして、仮想デスクトップOS部分を展開する先に Virtual SAN を当て込む、とかいうパターンでしょうな。
2014/03/06
PCoIPの表示色
PCoIPは「24bit color固定」だ。※表面上32bit colorとなっている。詳しくは後述。
そして、少なくとも日本で販売されているディスプレイは、医療用ディスプレイ(メディカルモニター)であっても、多くの場合 24bit color(DVI端子出力)がスペックである。
なお、この 1677万色 を表現できる 24bit color は True Color とも呼ばれ「普通の人間の目が識別できる限界以上のもの」ってことになっている。
※余談 つまり、PCoIPを使えば、医療用ディスプレイの性能を、少なくとも色に関してはフルに発揮できる、と言える。
さて、この 24bit color ってやつは、文脈によっては 8bit color とも言われる。
何の違いか。端的に言うと、
8 bits / color(原色)
24 bits / pixel(画素)
ってこと。以下、ちこっとだけドリルダウン。
■8 bits / color(原色) が尺度な場合
医療の世界は完全な門外漢だが、
CT画像は、8bit color で十分だが、
胸部レントゲンやマンモグラフィーは、10bit color以上あったほうがいい。
とかいうらしい。
さて、そもそも 8bit colorって何だろう。
この話の文脈で言う 8bit colorとは「階調」のなめらかさの尺度であり、"8"は階調に使う情報量(bit)だ。256階調で色を表現できる。
8bit = 11111111(2進数) = 256(10進数) = FF(16進数)
たとえばレントゲン写真だと患部の「影」とかが重要な診断要素になる(たぶんね)。そうすると階調はとっても重要な要素になる。なぜなら極端な話、白黒2階調だとすると、グレーであっても白か黒かに割り振られちゃうわけで。多階調であればあるほど、正しい色のまま表示できるから。というわけで、この手の話の文脈では、8 bit color になる。
■24 bits / pixel(画素) が尺度な場合
ところで、ディスプレイは、光の三原色、つまりRedGreenBlue各色、それぞれの階調の組み合わせを画素ごとに表示している。
つまり、1画素あたりの情報量は、8bit colorだとすると次のようになる。
3原色(RGB) x 8bit(FF階調) = 24bit(2進数) = 約1677万(10進数) = FFFFFF(16進数)
たとえば、Windowsでいうところの「ディスプレイ アダプター」の設定画面。「ディスプレイ アダプター」のVRAM(Video RAM)の大きさや、1画素に費やす情報量が話題の中心なので、24bit color となる。
なお、ほんとは24bitなんだけど、コンピューターが扱う情報量の単位としては、実際には32bitになるので、32bitと表示されていることが多いらしい。残りの8bitを、色系の何かの別用途に使っているものもあるらしいが。
カラー
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