vSphere5以上、View5以上
の組み合わせで、DirectX9とOpenGL2.1が仮想マシン上(仮想デスクトップ上)で使える。
とりあえず、理系の大学や大学院の演習実習で使うレベルであれば、実用的とのこと。
※と、書いているうちに、東京電機大学の事例を発見したので追記
http://atom.dendai.ac.jp/release/120419_6144.html
さて、DirectX9とOpenGL2.1が、仮想デスクトップ上で使えるように設定されているか否かは、dxdiag.exe でチェックできるんだけど、表示もさせてみたいこともあるだろう。
という方に朗報。
たとえば、OpenGLとかを使ったグラフィカルな処理が見られる。
http://www.ozone3d.net/gpu_caps_viewer/
さすがにほとんどのコンテンツは重くて表示がキツい。
現行バージョンでは、vGPUの処理を、汎用プロセッサであるXeonやOpteronが代行してるんだから、実行できる範囲に限界があるのはしかたがない。
DirectXならコレ。
http://www.futuremark.com/download/3dmark03/
見栄えする。カッコイイ。
P.S.
近い将来、
http://vdesktops.blogspot.jp/2011/10/gpu3dvmware-viewnvidia.html
なことになる模様。
コレができれば、実行できる範囲が大幅に広がりますな。