仮想デスクトップにView Agentがインストールされている状態で、View Administrator上でその仮想デスクトップが登録されると・・・
1.それぞれのConnection Server(View Administrator)が、自分のFQDNを、仮想デスクトップのvmxファイルに書き込む。
2.書き込まれた仮想デスクトップは、vmxファイルからConnection Server群のFQDNを取得し、Java Message Service経由でConnection Serverに接続する。接続後、その仮想デスクトップは、自身の接続がreadyになったことをConnection Serverに伝える。
・・・という処理が行われる。
その後、View ClientからConnection Serverに接続が試みられると、Connection Serverは接続してきたユーザーに適した仮想デスクトップを選択する。
直接接続モードであれば、該当仮想デスクトップのIPアドレスが、そのView Clientに返される。トンネル接続モードであれば、Connection Serverが中継ポイントになりConnection Serverから該当仮想デスクトップにRDPセッションが張られる。