2014/02/23
2014/02/06
物理GPU使わない仮想マシンで、DirectX10, DirectX11 は動くのか
物理GPU使って良いなら、vDGAで余裕でサクサク動きますな。
vSGAだと、執筆時現在では、DirectXはDirectX9のみ。将来、動くようになるらしいけど。
http://vdesktops.blogspot.jp/2013/05/vdga-vsga-deployment-guide.html
物理GPU使わなくても、vDGAやvSGA使わなくても、DirectX9なら動きますな。将来、DirectX10, DirectX11も動くようになるらしいけど。
http://vdesktops.blogspot.jp/2011/12/blog-post_21.html
で、本題。
以下、ほんの1時間ばかりFusion6上のWindows8.1を使って遊んでみた結果を含めた、技術的考察。
「サクッと考察」なので、正確さよりも速さ優先で書きました。間違っていたらスマン。。
結論:(単純な動く動かない論でいうと)動く
該当仮想マシン(=仮想デスクトップOS)に、いっぱいいっぱいvCPUを割り当てて、WARPで、DirectX9, 10, 11を使うといいよ。
=== WARPとは ===
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/gg615082%28v=vs.85%29.aspx
===============
■Fusionによる仮想マシン上のDirectX9エミュレーション実装のほうが、WARPよりも断然効率が高い
つまり、DirectX9なら、仮想マシン上のDirectX9エミュレーション実装のほうが、描画が断然綺麗でかつ低CPU使用率。
やってみなきゃわからんが、このことはvSphere上、Horizon View、でも同じことになるだろう。
仕組みから考えれば、PCoIPしゃべるのにWARPが支障になるとは思えない。たぶんね。
■Horizon ViewのvSGAとWARPはその仕組み上、連動できない。
たぶんね。
VDI, 仮想デスクトップ, vGPU
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