仮想デスクトップでAdobe Flashを使うときは、
Flashの「ハードウェアアクセラレーションを有効化」のチェックを外しておくこと。
RDPでもPCoIPでも同じ。
なぜなら、仮想デスクトップだとGPU使えていないから。
#将来GPUも仮想化されるかもしれないけど、今のところは。
Flashコンテンツを右クリックしたときに出る設定画面で設定できマス。
2010/11/29
2010/11/26
PCoIP関連のチューニング via レジストリ
仮想デスクトップ側の、
HKLM¥SOFTWARE¥Policies¥Teradici¥PCoIP¥pcoip_admin¥
配下のレジストリに格納されるらしい。
なお、上述のうち、
¥Teradici¥PCoIP¥pcoip_admin¥
の部分は、VMware View のGroup Policy(GPO、グループポリシー)管理用テンプレートの一つである、pcoip.admが、仮想デスクトップに適用された時点で作成される模様。
そして、pcoip.admの中で設定された値が、配下のレジストリに格納される。
調査の結果、
pcoip.admの適用が無くても、配下のレジストリ値の設定だけで効果があることが判明。
View 4.6で、音声が使う帯域も制御可能になった模様。
pcoip.audio_bandwidth_limit
単位はkbps。スバラしー。
HKLM¥SOFTWARE¥Policies¥Teradici¥PCoIP¥pcoip_admin¥
配下のレジストリに格納されるらしい。
なお、上述のうち、
¥Teradici¥PCoIP¥pcoip_admin¥
の部分は、VMware View のGroup Policy(GPO、グループポリシー)管理用テンプレートの一つである、pcoip.admが、仮想デスクトップに適用された時点で作成される模様。
そして、pcoip.admの中で設定された値が、配下のレジストリに格納される。
調査の結果、
pcoip.admの適用が無くても、配下のレジストリ値の設定だけで効果があることが判明。
View 4.6で、音声が使う帯域も制御可能になった模様。
pcoip.audio_bandwidth_limit
単位はkbps。スバラしー。
2010/11/25
Windowsの視覚効果に関わる設定
グループポリシー(GPO)を探してみたけれど、目的の物がいくつか見つからず。。。
具体的には、たとえば「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」を無効にするための設定。
色々調べたら、目的の物のいくつかは、レジストリ
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\
の下にあることがわかった。たとえば・・・
■「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」
DragFullWindows (REG_SZ)
※ 0=無効 1=有効
■「ウィンドウを最大化や最小化するときにアニメーションで表示する」
\WindowMetrics\MinAnimate (REG_SZ)
※ 0=無効 1=有効
その他、"RegPro"を使って[視覚効果]を[コンピューターに応じて最適な物を選択する]から[パフォーマンスを優先する]にした場合のレジストリの変化を調べてみた。
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\FontSmoothing (REG_SZ)
→0
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\UserPreferencesMask (REG_BINARY)
→90 12 01 80 10 00 00 00
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ Explorer\Advanced\ListviewAlphaSelect (REG_DWORD)
→0
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ Explorer\Advanced\ListviewShadow (REG_DWORD)
→0
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ Explorer\Advanced\TaskbarAnimations (REG_DWORD)
→0
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ Explorer\VisualEffects\VisualFXSetting (REG_DWORD)
→2
ナイスな一覧があったので、メモメモ。
http://journal.mycom.co.jp/photo/column/windows/111/images/011l.jpg
具体的には、たとえば「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」を無効にするための設定。
色々調べたら、目的の物のいくつかは、レジストリ
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\
の下にあることがわかった。たとえば・・・
■「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」
DragFullWindows (REG_SZ)
※ 0=無効 1=有効
■「ウィンドウを最大化や最小化するときにアニメーションで表示する」
\WindowMetrics\MinAnimate (REG_SZ)
※ 0=無効 1=有効
その他、"RegPro"を使って[視覚効果]を[コンピューターに応じて最適な物を選択する]から[パフォーマンスを優先する]にした場合のレジストリの変化を調べてみた。
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\FontSmoothing (REG_SZ)
→0
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\UserPreferencesMask (REG_BINARY)
→90 12 01 80 10 00 00 00
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ Explorer\Advanced\ListviewAlphaSelect (REG_DWORD)
→0
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ Explorer\Advanced\ListviewShadow (REG_DWORD)
→0
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ Explorer\Advanced\TaskbarAnimations (REG_DWORD)
→0
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ Explorer\VisualEffects\VisualFXSetting (REG_DWORD)
→2
ナイスな一覧があったので、メモメモ。
http://journal.mycom.co.jp/photo/column/windows/111/images/011l.jpg
アクセス端末(View Client側)の各種システム情報を取得
View Clientが、自身関連のシステム情報を収集し、 Connection Serverが、その情報を仮想デスクトップに送信する、という流れ。
仮想デスクトップ上では、View Agentがレジストリの"HKCU¥Volatile Environment"下にそれらの情報を書き込む。
以下は、取得できる情報のうちの、いくつか。
ViewClient_IP_Address
ViewClient_MAC_Address
ViewClient_Machine_Name
ViewClient_Machine_Domain
ViewClient_LoggedOn_Username
ViewClient_LoggedOn_Domainname
なお、取得できる情報は、アクセス端末の種類やらOSやらに依存する。
仮想デスクトップ上では、View Agentがレジストリの"HKCU¥Volatile Environment"下にそれらの情報を書き込む。
以下は、取得できる情報のうちの、いくつか。
ViewClient_IP_Address
ViewClient_MAC_Address
ViewClient_Machine_Name
ViewClient_Machine_Domain
ViewClient_LoggedOn_Username
ViewClient_LoggedOn_Domainname
なお、取得できる情報は、アクセス端末の種類やらOSやらに依存する。
2010/11/18
自動起動されるプログラムの一覧を見るツール
こりゃ便利〜。
下記URLから抜粋
---
このユーティリティでは、自動起動の場所を、各種の起動監視ツールの中で最も幅広く把握できます。また、システムの起動時やログイン時に実行されるように 構成されているプログラムが表示され、Windows でこのようなプログラムが実行される順序でエントリが表示されます。
---
SysinternalsのAutoruns
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb963902.aspx
下記URLから抜粋
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このユーティリティでは、自動起動の場所を、各種の起動監視ツールの中で最も幅広く把握できます。また、システムの起動時やログイン時に実行されるように 構成されているプログラムが表示され、Windows でこのようなプログラムが実行される順序でエントリが表示されます。
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SysinternalsのAutoruns
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb963902.aspx
仮想デスクトップで複数NICを使用する場合
以下、マニュアル(View 管理者ガイド)から抜粋
---
View Agent のための複数の NIC を使用する仮想マシンの構成
複数の NIC を使用する仮想マシンに View Agent をインストールするときは、View Agent が使用するサブネットを設 定する必要があります。サブネットによって、クライアント プロトコル接続のために View Agent が View Connection Server インスタンスに提供するネットワーク アドレスが決まります。
手順
View Agent がインストールされている仮想マシンで、コマンド プロンプトを開き、サブネットを構成するための レジストリ エントリを作成します。
・・・続く
---
---
View Agent のための複数の NIC を使用する仮想マシンの構成
複数の NIC を使用する仮想マシンに View Agent をインストールするときは、View Agent が使用するサブネットを設 定する必要があります。サブネットによって、クライアント プロトコル接続のために View Agent が View Connection Server インスタンスに提供するネットワーク アドレスが決まります。
手順
View Agent がインストールされている仮想マシンで、コマンド プロンプトを開き、サブネットを構成するための レジストリ エントリを作成します。
・・・続く
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2010/11/17
仮想デスクトップ パフォーマンスの最適化
仮想デスクトップのマスターイメージを作るときは、色々とやらなきゃならんことがあるです。
それらを一通りまとめたのが、たとえばコレです。
http://vdesktops.blogspot.com/2010/11/windows7.html
コレ以外にも、同じような文献は複数ありマス。
※某文献で「Network Location Awareness」サービスを無効にすることが推奨されていたが、これはイカンかった。このサービスを無効にすると、色々と面倒になる。このサービスは有効にしておいたほうが、明らかに良さそうだ。
「ええぃ、長すぎるっ。全部読むのはめんどくせぇ。」という場合は、せめてマニュアルに記載されている以下の2項目は読みましょー。
「Windows 7 ゲスト OS のパフォーマンスの最適化」(VMware View 管理者ガイト)
「VMware View での PCoIP の使用」(VMware View インストール ガイト)
その他の文献でナイスなやつ、チェックリスト的な表が、
http://myvirtualcloud.net/?p=929
にありマス。
それらを一通りまとめたのが、たとえばコレです。
http://vdesktops.blogspot.com/2010/11/windows7.html
コレ以外にも、同じような文献は複数ありマス。
※某文献で「Network Location Awareness」サービスを無効にすることが推奨されていたが、これはイカンかった。このサービスを無効にすると、色々と面倒になる。このサービスは有効にしておいたほうが、明らかに良さそうだ。
「ええぃ、長すぎるっ。全部読むのはめんどくせぇ。」という場合は、せめてマニュアルに記載されている以下の2項目は読みましょー。
「Windows 7 ゲスト OS のパフォーマンスの最適化」(VMware View 管理者ガイト)
「VMware View での PCoIP の使用」(VMware View インストール ガイト)
その他の文献でナイスなやつ、チェックリスト的な表が、
http://myvirtualcloud.net/?p=929
にありマス。
2010/11/13
2010/11/10
ドライブレター(ドライブマッピング)を変える方法
http://kb.vmware.com/kb/1020718
パーシステント ディスク(persistent disk)、旧名UDD(User Data Disk)のドライブレター(ドライブマッピング、ドライブの割り当て)を変える方法。
破棄可能ファイル(disposable file)のリダイレクトに使われる、ドライブレター(ドライブマッピング)を変える方法。
パーシステント ディスク(persistent disk)、旧名UDD(User Data Disk)のドライブレター(ドライブマッピング、ドライブの割り当て)を変える方法。
破棄可能ファイル(disposable file)のリダイレクトに使われる、ドライブレター(ドライブマッピング)を変える方法。
2010/11/08
VMware View 50,000 同時接続デザインのホワイトペーパー
いわゆる、リファレンス アーキテクチャってやつですな。
「これが正解」というデザイン(Design)は無い。それゆえ、検証済みの構成が見られるのはありがたいデス。
http://www.vmware.com/files/pdf/VMware-View-50kSeatDeployment-WP-EN.pdf
「これが正解」というデザイン(Design)は無い。それゆえ、検証済みの構成が見られるのはありがたいデス。
http://www.vmware.com/files/pdf/VMware-View-50kSeatDeployment-WP-EN.pdf
2010/11/04
ゼロクライアント 管理コンソール
http://myvirtualcloud.net/?p=1341
PCoIPホストカード
ゼロクライアント
の両方が、集中管理できる模様。
コレを使えば、ファームウェアの一括アップデートとか、コンフィグ(設定)の一括制御とかができるわけだな。ふむふむ。
無料だそうな。
2010/11/03
仮想デスクトップ用に、Windows7を最適化
ViewでWindows7を使うときのガイド
http://www.vmware.com/files/pdf/VMware-View-OptimizationGuideWindows7-EN.pdf
ただし、上記に添付されているバッチファイルの以下の部分を削除すること。
reg ADD “HKLM\System\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory
Management” /v MoveImages /t REG_DWORD /d 0x0 /f
なぜか、は以下のULRで。
ま、IE10使っていなければ、どうでも良いっぽいけど。
http://connect.microsoft.com/IE/feedback/details/781157/disabling-address-space-layout-randomization-aslr-crashes-ie10-under-windows-7
http://www.vmware.com/files/pdf/VMware-View-OptimizationGuideWindows7-EN.pdf
ただし、上記に添付されているバッチファイルの以下の部分を削除すること。
reg ADD “HKLM\System\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory
Management” /v MoveImages /t REG_DWORD /d 0x0 /f
なぜか、は以下のULRで。
ま、IE10使っていなければ、どうでも良いっぽいけど。
http://connect.microsoft.com/IE/feedback/details/781157/disabling-address-space-layout-randomization-aslr-crashes-ie10-under-windows-7
PCoIP チューニング(Tuning)
をぉぉ、View 4.5で増えたんだなぁ。
http://myvirtualcloud.net/?p=1301
※レジストリやらGPOやらの詳細は、teradici.comで、supportのアカウントをゲット(無料)すると、無茶苦茶詳しいドキュメントが閲覧できます。
GPOとレジストリのいじくりで、状況に応じた適応ができそうだ。
今まで、最高に綺麗な映像を送ることに命をかけていたプロトコルが、回線状況に応じて、それなりの映像を送ることもできるようになった、というわけだ。
まぁ、某Citrix社が、ICAの謳い文句として「PCoIPと違って制限速度を守れるプロトコルですよ」と言い、「PCoIPと違って最高速度を出せないプロトコルなんですよ」という事実をペンキで上塗りするマーケティング手法を取っていたことを鑑みれば、当然の処置かな、と。
ブロードバンドの時代なんだがなぁ。。。
とはいえ、接続数が3000を超えたら、重要な要素の一つになるのでしょうね。
あたりまえながら、ゼロクライアントにも有効。 ゼロクライアント、応援してマス。
http://myvirtualcloud.net/?p=1301
※レジストリやらGPOやらの詳細は、teradici.comで、supportのアカウントをゲット(無料)すると、無茶苦茶詳しいドキュメントが閲覧できます。
GPOとレジストリのいじくりで、状況に応じた適応ができそうだ。
今まで、最高に綺麗な映像を送ることに命をかけていたプロトコルが、回線状況に応じて、それなりの映像を送ることもできるようになった、というわけだ。
まぁ、某Citrix社が、ICAの謳い文句として「PCoIPと違って制限速度を守れるプロトコルですよ」と言い、「PCoIPと違って最高速度を出せないプロトコルなんですよ」という事実をペンキで上塗りするマーケティング手法を取っていたことを鑑みれば、当然の処置かな、と。
ブロードバンドの時代なんだがなぁ。。。
とはいえ、接続数が3000を超えたら、重要な要素の一つになるのでしょうね。
あたりまえながら、ゼロクライアントにも有効。 ゼロクライアント、応援してマス。
2010/11/01
メンテナンスのときは、レプリカの仮想マシンもvMotionしましょう
リンククローン(linked clone)を使っている場合の話です。
なんらかの理由で、仮想デスクトップが展開されるESXホストの削除(削除してから同じホスト名で再登録、でも同じ)が発生する場合は、レプリカ(replica)を司る仮想マシン、つまり"replica-"で始まる長い名前の仮想マシン、のvCenter上のインベントリの扱いに注意を払う必要があるっぽい。
■これから削除するESXホストが、メンテナンスできる場合
レプリカ(replica)を司る仮想マシンも、他のESXホストにvMotionしておく。
■故障など、ESXホストが突然削除された場合
調査ちう・・・
なんらかの理由で、仮想デスクトップが展開されるESXホストの削除(削除してから同じホスト名で再登録、でも同じ)が発生する場合は、レプリカ(replica)を司る仮想マシン、つまり"replica-"で始まる長い名前の仮想マシン、のvCenter上のインベントリの扱いに注意を払う必要があるっぽい。
■これから削除するESXホストが、メンテナンスできる場合
レプリカ(replica)を司る仮想マシンも、他のESXホストにvMotionしておく。
■故障など、ESXホストが突然削除された場合
調査ちう・・・
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