View Connection Serverとかの着信側の話ではなく、純粋にアクセス端末側の話。
ソフトウェア版View Client は、基本的にアクセス端末OSのproxy設定をそのまま使う。なので、View Clientのためだけの設定とかは不要。
だけど、あえてView Clientのためだけに設定したいのであれば、GPO(VMware View標準のADMファイルを使用)で仕込むこともできる。その際は、いわゆるproxy.pacファイルを使う。
以下余談。
ゼロクライアント(teradici PCoIP zero client)はどうするんだっけ、という話になったので、調べてみた。
結果、どうやら現ファームウェア(ver 4.0.0)では設定する箇所は無い模様。
まぁたしかに、いまどきのproxyは透過的に動作するようになっているから、明示しなきゃならない場合は昔と比べて断然減っているだろうし、そもそも明示的に指定するタイプの proxyを経由してゼロクライアントから、(多くの場合、インターネットを経由して)View Connection ServerやPCoIP Secure Gatewayにアクセスしなきゃならんこともそんなに多くないだろうし、最後の最後はLinuxとかFreeBSDで透過的にproxyかけちゃうルータを作っちまってそれをゼロクライアントのデフォルトゲートウェイにすれば良いんだし・・・どうでもいい話だな。(キリッ