[Download and run Thinapp packages from this machine.]をチェックするか否かで、Thinapp packageを、
ストリーミング (streaming deployment mode)配布するのか、
ダウンロード (download deployment mode)配布するのか、を選択することができる。
元のThinAppの動きをご存じの方のために注釈。
元のThinAppでは、Packagerで仮想アプリを作るときに、オプションでストリーミングさせるか否かを指定しましたよね。
Horizonでは、なんと、Horizon Agent側でこれをハンドリング(上記のチェックボックスで)するようです。仮想アプリのバイナリは1つしか作らなかったとしても、そのバイナリを、ストリーミング 配布モードにもダウンロード 配布モードにも使用することができる模様。
http://blogs.vmware.com/euc/2012/07/vmware-thinapp-streaming-horizon-application-manager.html
http://kb.vmware.com/kb/2030247
http://kb.vmware.com/kb/2030596
で、ストリーミング 配布モードなら、このままでokなんだけど、ダウンロード 配布モードの場合は、もう一つ手順が必要。
http://vdesktops.blogspot.jp/2012/06/vmware-horizon-application-manager.html
の、□その1 ThinApp Packagesを置く共有フォルダへのアクセス権の付け方」
に追加作業。Connectorのコンピュータアカウントに加えて、ダウンロード 配布モードをやりたいHorizon Agentが入ったコンピュータアカウントにも、Readアクセス権を付ける。いちいち個別に付けるのが面倒な場合は、禁断の「Domain Computers」というグローバル セキュリティ グループを使う、という手もある。